Japanese companies in Africa

日本企業のアフリカ進出動向と事例

南アフリカ・プレトリア

日本企業のアフリカでの
事例がわかる唯一のデータベース
「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト」

お知らせ:最新版となる2024年版の結果につき、サイトでの公開を開始しました。(9月23日)ダウンロード資料の公開も開始しました

アフリカに進出する日本企業数

進出拠点数
715
進出企業数
535
個人がアフリカで
立ち上げた企業数
105
販売代理店等
拠点数
2,149

対象企業の定義や、企業ごとにみた拠点国以外も含めた展開国や事業内容、リストから得られる日本企業への示唆については、ダウンロード資料に網羅されています。日本企業のアフリカビジネスをより詳細に知りたい方は右から入手ください。

日本企業が10社以上進出する国

  • 南アフリカ
  • ケニア
  • モロッコ
  • エジプト
  • ナイジェリア
  • タンザニア
  • ガーナ
  • チュニジア
  • セネガル
  • モザンビーク
  • アルジェリア
  • ウガンダ
  • エチオピア
  • ルワンダ
  • コートジボワール
  • ザンビア

国別進出企業数ランキングと進出事例

地図の国名をクリックすると、進出拠点数や順位が表示されます。
同時に地図の下にその国に拠点を持つ企業の事業内容が表示されます。

  • 100社以上
  • 30社以上
  • 10社以上
  • 5社以上
  • 1社以上

南アフリカ

進出拠点数 155 (第1位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
329 14 151
主な業種
機械・機器、医療機器、医薬品、消費財、自動車生産、自動車部品、農産物輸入、資源、化学、金融、メディア、飲食

ケニア

進出拠点数 103 (第2位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
237 27 111
主な業種
機械・機器、自動車・二輪の生産・販売、消費財、医療、中古車販売、スタートアップ、飲食

モロッコ

進出拠点数 61 (第3位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
166 3 98
主な業種
機械・機器、自動車部品、自動車販売、化学、農林水産

エジプト

進出拠点数 60 (第4位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
203 0 117
主な業種
自動車生産・販売、自動車部品、電気、機器・機械、医療機器、消費財、メディア

ナイジェリア

進出拠点数 43 (第5位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
149 4 90
主な業種
機械・機器、消費財、医療・医薬品、農作物輸入

タンザニア

進出拠点数 30 (第6位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
106 12 65
主な業種
機械・機器、自動車販売、中古車販売、スタートアップ

ガーナ

進出拠点数 24 (第7位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
96 6 57
主な業種
自動車生産・販売、農作物輸入、消費財、スタートアップ

チュニジア

進出拠点数 20 (第8位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
108 4 82
主な業種
機械・機器、自動車部品、飲食

モザンビーク

進出拠点数 18 (第9位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
81 5 52
主な業種
資源、建機、自動車販売

セネガル

進出拠点数 18 (第9位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
83 4 53
主な業種
自動車販売、タイヤ輸出、スタートアップ

アルジェリア

進出拠点数 17 (第11位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
94 0 69
主な業種
資源

ウガンダ

進出拠点数 16 (第12位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
83 7 58
主な業種
自動車・二輪販売、中古車販売、スタートアップ

ルワンダ

進出拠点数 15 (第13位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
54 9 36
主な業種
自動車販売、農業

エチオピア

進出拠点数 14 (第14位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
75 3 54
主な業種
農作物輸入、自動車販売、繊維、たばこ、通信事業

コートジボワール

進出拠点数 14 (第14位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
70 0 52
主な業種
自動車販売

ザンビア

進出拠点数 10 (第16位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
60 1 44
主な業種
資源、建機、自動車販売、中古車販売、たばこ

モーリシャス

進出拠点数 7 (第17位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
68 0 60
主な業種
自動車販売

アンゴラ

進出拠点数 6 (第18位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
61 0 49
主な業種
自動車販売、資源

ナミビア

進出拠点数 6 (第18位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
51 0 38
主な業種
資源・エネルギー、建機、自動車販売、水産

カメルーン

進出拠点数 4 (第24位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
47 1 38
主な業種
自動車販売

マラウイ

進出拠点数 5 (第20位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
51 1 41
主な業種
自動車販売、たばこ

マダガスカル

進出拠点数 5 (第20位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
53 2 46
主な業種
自動車販売、資源

コンゴ民

進出拠点数 5 (第20位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
50 2 39
主な業種
自動車販売、資源、病院、スタートアップ

リビア

進出拠点数 5 (第20位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
49 0 42
主な業種
自動車販売、資源

エスワティニ

進出拠点数 4 (第23位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
29 0 25
主な業種
自動車販売、繊維

ボツワナ

進出拠点数 4 (第24位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
43 1 35
主な業種
自動車販売、資源

トーゴ

進出拠点数 4 (第24位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
31 2 24
主な業種
自動車販売

ブルキナファソ

進出拠点数 3 (第28位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
32 1 27
主な業種
自動車販売

ブルンジ

進出拠点数 3 (第28位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
27 1 23
主な業種
自動車販売

ジンバブエ

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
53 0 49
主な業種
自動車販売

リベリア

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
25 0 21
主な業種
自動車販売

ガボン

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
38 0 32
主な業種
自動車販売

コンゴ

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
31 0 26
主な業種
自動車販売

シエラレオネ

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
19 0 15
主な業種
自動車販売、農業加工

モーリタニア

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
31 0 28
主な業種
自動車販売、たこの輸入

ガンビア

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
16 0 14
主な業種
自動車販売

ギニア

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
25 1 23
主な業種
自動車販売

ギニアビサウ

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
12 0 10
主な業種
自動車販売

サントメ・プリンシペ

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
7 0 6
主な業種
自動車販売

スーダン

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
41 0 38
主な業種
自動車販売、たばこ

セーシェル

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
29 0 26
主な業種
自動車販売

赤道ギニア

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
18 0 14
主な業種
自動車販売

チャド

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
16 0 13
主な業種
自動車販売

中央アフリカ

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
12 0 11
主な業種
自動車販売

ニジェール

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
22 0 19
主な業種
自動車販売

マリ

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
26 0 24
主な業種
自動車販売

エリトリア

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
6 0 5
主な業種
自動車販売

ベナン

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
31 1 26
主な業種
自動車販売

カーボベルデ

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
12 0 10
主な業種
自動車販売

コモロ

進出拠点数 2 (第30位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
8 0 6
主な業種
自動車販売

ジブチ

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
17 0 15
主な業種
自動車販売

ソマリア

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
10 0 9
主な業種
自動車販売

レソト

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
18 0 17
主な業種
自動車販売

南スーダン

進出拠点数 1 (第41位)

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
17 0 16
主な業種
自動車販売

西サハラ

進出拠点数 0

進出企業数 個人立ち上げ企業数 販売代理店等拠点数
- - -

「南アフリカ」に拠点を持つ日本企業 155社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 オムロン 工場制御機器および健康医療機器の販売。南アに現地法人、南ア、欧州、UAEからアフリカ35カ国の販売代理店を管理
2 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
3 シャープ 家電、AV機器、オフィス事務機器の販売。南アに支店。エジプトでEl Araby社とエアコン、冷蔵庫、洗濯機等の製造・販売で提携。シャープエネルギーソリューションがエチオピアとケニアで太陽光発電プロジェクト実施。2024年エジプトEl Araby社と合弁を設立し冷蔵庫工場新設
4 ソニー 家電、AV機器の販売。南ア現地法人は2015年に閉鎖。アフリカ17カ国に販売代理店。2019年エジプトEl Araby社に液晶テレビの委託生産開始。2023年アフリカのエンターテイメントスタートアップに特化したファンドSony Innovation Fund Africa立ち上げ。100%子会社である米ソニー・ミュージックエンターテイメントが南ア、ケニア、ナイジェリア、コートジボワールに現地法人
5 東芝 電力、送配電、産業用機器、鉄道、オフィス事務機器、IT機器、エアコン等の販売。南アに現地法人、ケニアに南ア法人の支店、エジプトでEl Araby社と製造・販売合弁会社を設立し液晶テレビや冷蔵庫、洗濯機の販売。アフリカ23カ国に販売代理店。ケニアで2016年Kenya Power向けに配電用変圧器販売、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所EPC参画、エチオピアで2022年豊田通商による地熱発電所へタービン発電機供給。2015年にタンザニアと、2016年にジブチと、2016年ウガンダと、2018年マラウイと、2022年ケニアの関係省庁・企業と地熱発電に係る覚書締結
6 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
7 日本電産 産業用モーターの販売。南アに現地法人。2017年に買収した米Emersonが南アに現地法人
8 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
9 日立製作所 パワーグリッド、自動車部品、産業機器、IT/IoT、鉄道、家電・エアコン事業。南アにアフリカ統括法人。2020年スイスABBから電力システム事業を買収して設立した日立エナジーが南ア、エジプト、モロッコに現地法人、コンゴ民に支店を持ち、エジプト、コンゴ民、アンゴラ、ナミビアなどでパワーグリッド事業受注、エジプトとサウジアラビアを繋ぐ送電線受注。エジプトでEl Araby社を通じて白物家電販売。IT/IoTの日立ヴァンタラが南ア、ケニア、ナイジェリアに現地法人、南ア、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジアに代理店。トルコArçelikと合弁設立した白物家電会社が北アフリカおよび南アで販売。エアコン販売のジョンソンコントロールズ日立空調がコートジボワール、カメルーン、コンゴ、コンゴ民、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビアに販売代理店。日立レールが2024年エジプトで地下鉄改修プロジェクトを受注
10 ファナック 工作機械用CNC装置、産業用ロボットの販売。南アに現地法人。フランス法人がアルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに、スペイン法人がモロッコに販売代理店
11 富士通 ITインフラソリューションの提供。南ア、アルジェリア、エジプト、モロッコに拠点。アフリカ45カ国に販売代理店
12 前川製作所 産業用冷凍機、各種ガスコンプレッサーの販売。南アに現地法人
13 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
14 三菱重工業 インフラ、発電用産業機械、産業用エンジンの販売、保守。ケニア、セネガル、アルジェリア、エジプトに現地法人。三菱パワーが火力、地熱発電向け超臨界圧などボイラー、タービン、発電機の販売、南ア、エジプトに現地法人。南アで電力公社Escomの石炭火力発電所用ボイラー供給、エジプトで複数の火力発電所の更新・保守、2014年豊田通商と共同で火力発電所向けタービン発電機受注、モロッコで2015年三井物産等が建設する石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機受注、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所へタービン発電機受注、チュニジアで2017年住友商事と火力発電所EPC受注により蒸気タービン等受注、ケニアで2017年三菱商事等とオルカリアVの地熱発電所向け蒸気タービン受注、エジプトで2020年伊グループ会社Turbodenがガス圧送ステーションを開発、2022年石油ガスANRPC向け燃料転換受注、南アで2023年英子会社Primetals Technologiesが南アアルミニウムメーカーHulamin向け機器受注
15 安川電機 工場制御システムや産業用ロボットの販売。南アのモーター・発電機メーカーRobotic System社を買収し現地法人化
16 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
17 IHI プラント設備・機器の販売。アルジェリアに駐在員事務所、子会社独Steinmüller Engineeringがモロッコに子会社、南アに支店。アンゴラで海洋構造物建設用ジブクレーン、モザンビークで2017年住友商事とガス焚き複合火力発電所建設受注、アルジェリアで海水淡水化・発電プラント、モロッコで2014年大宇建設から超々臨界圧大型石炭火力発電ボイラー、リベリアで2014年発電機、シエラレオネで発電機受注
18 TOA 業務用音響機器、セキュリティ機器の販売。南アに現地法人
19 京セラドキュメントソリューションズ プリンターやOA機器の販売。南アに現地法人、アフリカ29カ国に販売代理店
20 コニカミノルタ X線撮影装置、画像記録装置等の医療用機器や産業用センシング機器の販売。南アに現地法人。アフリカ11カ国に販売代理店
21 セイコーエプソン プリンター、産業用プリンターの販売。南ア、ケニア、ナイジェリア、モロッコに支店。アフリカ17カ国に販売代理店
22 トプコン 眼科用診断・検査機器や農業および建築用のオートメーション、ポジショニング機器の販売。南アに農業オートメーションを扱う現地法人。アフリカ21カ国に販売代理店
23 浜松ホトニクス 光デバイス、光源、画像処理、測定システム等の販売。南アに欧州子会社の支店
24 ブラザー工業 オフィス事務機器、ミシンの販売。南アに現地法人。2015年産業用印刷機の英Dominoを買収、アフリカ24カ国にDominoの販売代理店
25 リコー オフィス事務機器の販売。南アに現地法人、アフリカ34カ国に販売代理店
26 理想科学工業 印刷機の販売。南アに現地法人。アフリカ42カ国に販売代理店
27 OMデジタルソリューションズ カメラや双眼鏡の販売。南アに現地法人、南アとモロッコに販売代理店
28 シスメックス 検体検査機器、試薬の販売。南ア、ガーナ、ナイジェリア、ブルキナファソ、エジプトに現地法人。2013年HIV抗体検査装置独Partec社を買収しナイジェリアとブルキナファソに現地法人。アフリカ36カ国に販売代理店
29 島津製作所 計測機器、X線撮影装置等の販売。南アに販社。アフリカ10カ国に販売代理店
30 テルモ 血液バック等血液関連製品やカテーテルの販売。南アに現地法人。ケニアとエジプトにテルモBCTの拠点。アフリカ6カ国に販売代理店
31 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
32 富士フイルム デジカメ、インスタントカメラ、印刷機器、X線画像診断装置、内視鏡検査、超音波診断、マンモグラフィ等医療検査機器を販売。南ア、エジプトに現地法人、モロッコに駐在員事務所。アフリカ13カ国に販売代理店。
33 HOYA メガネ、レンズの製造販売。南アの現地企業を2006年買収、2011年完全子会社化
34 アマダ 金属加工機械の販売。南アに欧州法人の支店
35 イーグル工業 メカニカルシールの販売。南アに欧州法人子会社
36 イシダ 食品工場向け計測包装機械の販売。南アに支店、ケニアに現地法人。アフリカ5カ国に販売代理店。2024年南ア包装機メーカーNational Packaging Systemsを買収
37 荏原製作所 ポンプ製品の販売。南アとナイジェリアに現地法人、アルジェリアに駐在員事務所、ケニアに支店。アフリカ16カ国に販売代理店
38 キトー ホイスト(巻上機)、クレーンの販売。2016年南アの販売会社を買収。南ア、エジプト、モロッコに販売代理店
39 小松製作所 建設・鉱山機械の販売・サービス。1961年南アで事業開始。南ア、ナミビア、ボツワナ、モザンビークに販売法人、ケニアに支店、セネガルに駐在員事務所。アフリカ38カ国に販売代理店
40 サンデン・リテールシステム 業務用冷蔵・冷凍ショーケース等の販売。自動車エアコンのサンデンから分社化。タイ子会社がナイジェリアとエジプトで製造拠点、ケニアと南アに販社
41 ダイキン工業 エアコン・空調機器の販売。南ア、ナイジェリア、エジプトに現地法人。ケニアにインド子会社の支店。ナイジェリアで2023年代理店を通じて空調機の組み立て製造開始。2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2020年タンザニアでWasshaとともにエアコンのサブスクリプション事業を行うBaridi Baridi 社を設立。アフリカ22カ国に販売代理店
42 寺岡精工 電子はかり、電子計量値付システム、自動計量包装値付機等の販売。南アに現地法人、アフリカ5カ国に販売代理店
43 日機装 液化天然ガス移送用ポンプなど産業用ポンプの販売。子会社が南アに現地法人
44 日精エー・エス・ビー機械 ペットボトルのブロー成形機の販売。南アとナイジェリアに現地法人
45 日立建機 鉱山・建設機械の販売・サービス。南ア、ザンビア、モザンビークに現地法人。ザンビアと南アで鉱山・建設機械部品の再生事業。アフリカ29カ国で販売代理店
46 大和製衡 計量機と検査機器の販売。南アに現地法人
47 ヤンマー 農機、船舶・産業エンジン、空調システム、プレジャーボートの販売。2015年に買収したスペインの可動式発電機メーカーHIMOINSAがアンゴラ、南ア、モロッコに支店。アフリカ18カ国に販売代理店
48 OSG 切削工具の製造販売。2016年南アSomta Toolsを買収して進出
49 SMC 自動制御機器の販売。南アとモロッコに現地法人、アフリカ8カ国に販売代理店
50 いすゞ自動車 商用車やピックアップトラックの生産・販売・輸出。南ア、ケニア、エジプト、チュニジア、エチオピアで生産。1956年エジプトへの輸出を開始。2017年米ゼネラルモーターズの撤退により合弁を組んでいた南ア、ケニアを子会社化、エジプトは引き続き合弁。チュニジア、エチオピアは現地企業を通じた生産・販売。2024年UDトラックスのケニアでの販売開始。ガーナで生産開始予定。アフリカ32カ国に販売代理店
51 スズキ 四輪車、二輪車、船外機の生産・販売。エジプト、ガーナで四輪生産、南アで四輪、二輪、船外機の販売。エジプトでは現地企業との合弁、ガーナでは豊田通商のトヨタ車工場で生産。南アで2008年四輪車の販売法人を設立、2014年二輪と統合、インド工場からの輸入車の販売を開始。2018年インド生産車をアフリカ向けとしてトヨタにOEM供給することで合意、2019年ケニアで販売開始。豊田通商の販売網も用いてアフリカ50カ国に販売代理店。2022年配車アプリドライバー向けに車両と融資を提供するナイジェリアのスタートアップMoovとMoU締結
52 トヨタ自動車 自動車の生産・販売・輸出。1957年エチオピアへのクラウンを皮切りにをアフリカへの輸出を開始。1962年南アで、1977年ケニアで、2012年エジプトで、2021年ガーナで生産開始。ケニア、エジプトは現地企業への委託生産、ガーナは豊田通商による生産。2019年アフリカでの販売を豊田通商に全面移管、豊田通商の販売代理店がアフリカの54カ国に存在
53 日産自動車 自動車の生産・販売・輸出。南アに生産法人、エジプトに販売法人。エジプト、ケニア、ナイジェリア、ガーナで現地企業に生産委託。アフリカ36カ国に販売代理店
54 本田技研工業 四輪車と二輪車の生産・販売および小型農機や発電機、船外機の販売。南ア、ナイジェリア、ケニア、ガーナに現地法人。南アで四輪・二輪の販売、ナイジェリアとガーナで四輪・二輪の生産・販売、ケニアで二輪の生産・販売と四輪の販売。2023年ガーナで生産開始。アフリカ24カ国に販売代理店
55 マツダ 自動車の販売。南アに販社。アフリカ22カ国に販売代理店
56 UDトラックス いすゞ自動車子会社。商用車の生産・販売。南アに生産・販売を行う現地法人、ケニアで委託生産。アフリカに18カ国に販売代理店
57 アドヴィックス 南アで自動車用ブレーキ部品の製造
58 アネスト岩田 南アで自動車向け塗装機器の販売
59 オギハラ 南アで自動車用プレス部品の製造。2024年オギハラタイランドが51%を出資し豊田通商と合弁設立
60 エクセディ 南アでマニュアルクラッチ、トルクコンバータの製造。ケニアに支店
61 キャタラー 南アで自動車用触媒の製造
62 住友ゴム工業 南アでタイヤの製造・販売。アフリカ52カ国に販売代理店。
63 住友電工 自動車用ワイヤーハーネス、電線の製造。2023年時点でエジプトに9工場、モロッコに8工場、南ア、チュニジア各1工場を抱える
64 住友理工 南アで自動車用防振ゴム、チュニジアで自動車用ホースの製造
65 デンソー カーエアコンの製造・販売。南アで現地企業に出資、モロッコで自社資本で製造。南アで2018年現地企業と合弁でアフターマーケット部品の輸入販売会社設立
66 豊田合成 南アでエアバック、ウェザストリップ製品の製造
67 豊田自動織機 フォークリフト等産業車両の販売。アフリカ35カ国に販売代理店
68 トヨタ紡織 南アで自動車用シート、ドアトリムの製造
69 西川ゴム工業 南アでゴムシール部品の製造・販売。2019年インドALPとの合弁会社であるALP Nishikawaを通じてALP Africaに出資
70 日本精工(NSK) 軸受・精機製品の製造・販売。モロッコに製造法人、南アに販売法人。アフリカ4カ国に販売代理店
71 日本特殊陶業 南アでスパークプラグの製造
72 フジトロニクス 南アで自動車用等の塗装プラントの設計・設置
73 ブリヂストン 南アで自動車タイヤの製造・販売。リベリアにタイヤ原料となる天然ゴム農園。エジプトに駐在員事務所、モロッコに販売会社。アフリカ41カ国に販売代理店
74 矢崎総業 自動車用ワイヤーハーネスの製造。モロッコに4工場、南アに2工場、チュニジア、エジプトに各1工場
75 横浜ゴム 南アで自動車タイヤの販売。アフリカ10カ国で販売代理店
76 伊藤忠丸紅鉄鋼 鉄鋼商社。南アとケニアに支店。ケニアの鋼板加工・建材加工Safal Groupのアフリカ各拠点に向けて熱延鋼板を輸出。Safal Group傘下南アSafal Steelに日本製鉄とともに出資。2017年エジプトの冷延・表面処理メーカーカンディル社にJFEスチールとともに出資
77 阪和興業 クロム、フェムクロムを生産する南アSamancor chrome社の権益をJOGMECとともに保有。2021年白金族開発Waterbergプロジェクトの鉱業権獲得。南アに支店
78 旭有機材 プラスチックバルブの販売。2020年現地企業買収により南アに現地法人設立
79 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
80 サンエース 塩化ビニル用安定剤等の製造・販売。南アに工場、ケニアに現地法人
81 住友化学 農薬、蚊帳の製造・販売。南アに子会社Philagro社の農薬、飼料、蚊帳原料販売法人。ジンバブエ、ナミビア、南アにPhilagro社の販売代理店。タンザニアにAtoZ社との製造合弁会社
82 高砂香料工業 南アで香料等の販売。マダガスカルでバニラ等の調達・加工、モロッコに加工工場
83 レゾナック(日立化成) グリーンスチールの販売等。南アに駐在員事務所
84 DIC 印刷インキの販売。子会社米Sun Chemicalが南ア、エジプト、モロッコに現地法人
85 アステラス製薬 医薬品の販売。南アに現地法人
86 エーザイ 抗がん剤や不眠症、アルツハイマー病治療剤の販売。2022年南アに現地法人、ケニアに南アの支店設立。2024年南ア診察予約スタートアップRecoMedに出資
87 武田薬品工業 医薬品の販売。南ア、エジプトに現地法人、ケニアに支店。2024年がん治療支援に関してエジプト政府と契約締結
88 ロート製薬 消炎鎮痛剤や目薬、スキンケア、ヘアケア製品の製造・販売。南アとケニアに現地法人。アフリカ11カ国に販売代理店。2016年ヘアケア、妊娠線防止クリームや日用品を製造販売する南アAJ North社を買収
89 北越コーポレーション 南アで植林地を保有し、木材チップに加工し日本へ輸出
90 日本製紙 南アで植林地を保有し、木材チップに加工し日本へ輸出
91 アシックス シューズの販売。南アに販売法人、アフリカ11カ国に販売代理店
92 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
93 花王 南アに化粧品の販売法人
94 サントリー食品インターナショナル 果汁飲料、エナジードリンクの販売。モロッコとガーナに欧州子会社の拠点、南アにアジア子会社の拠点。2022年ナイジェリア事業をファンドに売却しラインセンス供与による製造を継続。2024年ケニア事業を現地飲料メーカーに売却
95 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
96 パイロット 筆記具の販売。南アに現地法人。アフリカ7カ国に販売代理店
97 ぺんてる 筆記具の販売。南アに現地法人
98 ダンロップスポーツ ゴルフクラブの販売。南アに現地法人
99 LIXIL 衛生陶器の製造・販売。南アに製造・販売会社。2014年買収したルクセンブルクGrohe社と共同で南アDAWN社を買収し南アにLIXIL Africa設立。Groheがケニア、ナイジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに現地法人、アフリカ21カ国に販売代理店。簡易トイレSATOの販売でケニアに現地法人、アフリカ6カ国で販売
100 TOPPAN(凸版印刷) 政府向けIDや電子パスポートの印刷、建材等の印刷。2019年買収した独建装材印刷Interprintが南アに販売法人。2021年政府向けIDや決済事業を営む香港子会社Toppan Gravityが南アのIDシステムインテグレーターFace Technologiesを買収、2023年エチオピアの政府系ファンドEthiopian Investment Holdingsおよび現地企業2社とエチオピアに合弁企業を設立し電子パスポートなどの製造で合意。2024年ナイジェリアに現地法人設立。Face Technologiesが南アやボツワナのID、南アやウガンダの運転免許証、アフリカ各国の銀行カードなどの製造。TOPPANデジタルがタンザニアで農業DX実証
101 サカタのタネ 種子の生産と販売。南アとケニアに生産・販売拠点。アフリカ13カ国に販売代理店
102 フジ物産 水産商社。南アに支店
103 マルハニチロ カニ、タコ、マグロの輸入。子会社大洋エーアンドエフが南アとナミビアに現地法人、南アに駐在員事務所。モロッコに駐在員事務所、子会社マリンアクセスがチュニジアからまぐろの輸入
104 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
105 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
106 双日 南ア、ナイジェリア、エジプト、モロッコ、ケニアの5カ国に拠点。南アでクロムやバーミキュライトの日本への輸入、ガーナで海水淡水化事業、食料の日本への輸入。2021年ケニアに現地法人設立、自動車販売。2022年ナイジェリアで産業向けガスAxxela社の株式25%を取得し産業向けガス小売事業に進出。2023年ケニアで現地企業との合弁で即席麺の製造・販売。2024年ガーナで日系農業スタートアップDegasに出資、業務提携
(鉄鋼事業→メタルワン)
107 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
108 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
109 三井物産 南ア、モザンビーク、ケニア、ガーナ、エジプト、モロッコの6カ国に拠点。出資先ドバイ農業商社ETGがアフリカ22カ国で農業取引や食品加工事業。出資先LTE事業Afrimaxがウガンダ、ザンビア、ガーナ、カメルーンで、出資先米アルファベット子会社ブロードバンド事業Csquareがウガンダ、ガーナ、モーリタニア、トーゴ、リベリア、ケニア、コンゴ民で通信事業展開。アルジェリア、ガボン、ルワンダで子会社シンガポールPortekが港湾ターミナル運営。2023年ケニアのB2BeコマースKyoskに出資。2018年に出資したモロッコの養鶏・飼料会社Zalar Holdingへ2022年40%まで出資引き上げ。2023年エジプトで養鶏、食品事業を行うWadi Poultryへ出資
南ア:石油火力発電
モザンビーク:LNG開発事業
モロッコ:石炭火力発電、風力発電、養鶏Zahar Holdingsへの出資、三井物産プラントシステムが海水淡水化事業
ケニア:化学品、鉄鋼の輸出、茶葉等の日本への輸入。スマートフォン割賦販売M-KopaやKyoskに出資
タンザニア:タンザニア鉄道PJへのレール受注
ザンビア: 2023年ザンビア産のトレーサブルコットンをサザビーリーグのブランドRon Hermanに供給
110 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
111 太洋物産 電機・電子部品等の輸出。南アに駐在員事務所
112 西澤 機械、化学品等の輸出。2020年南アに現地法人設立。ナイジェリアに現地法人、モザンビーク、マラウイに駐在員事務所
113 ハヤカワカンパニー レアメタルの輸入。南アに現地法人
114 トラスト ECサイトを通じた中古車輸出、アフリカ8カ国に提携エージェント。南アにおいてスズキ車を始めとする新車自動車のディーラー事業
115 VTホールディングス 南アでスズキ車の自動車ディーラー事業。中古車輸出トラストの親会社
116 フルヤ金属 南アフリカの鉱山会社から白金族金属などを調達。2020年低温活性触媒を用いた環境事業で英・南アAnglo PluAnglo Platinum Marketing社と合弁設立
117 JX金属 レアメタルの輸入。2023年南アに駐在員事務所設立
118 大日本土木(NIPPO) 道路舗装Nippoがタンザニアに、ゼネコン子会社大日本土木が南ア、セネガル、エジプトに支店。アフリカのODA案件の受注実績多数
119 オーシャンネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE) コンテナ海上輸送。2024年モロッコに合弁会社設立しアフリカ6カ国に現地法人、アフリカ10カ国に協力会社
120 川崎汽船 自動車を中心とする海運輸送。ガーナで2017年沖合油ガス田向けFPSO保有・傭船事業に住友商事、日揮と参画
121 近鉄エクスプレス 航空産業、自動車産業向けロジスティクス等。南アに現地法人
122 商船三井 自動車輸送、LNG船、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)/FPSO、発電船、航空・海上輸送とフォワーディング。南アに現地法人、モザンビークに駐在員事務所、ケニアに現地法人と子会社商船三井ロジスティクスの支店、モーリシャスに現地法人。南ア、モザンビーク、セネガルでトルコKaradeniz Holdings社と発電船事業、ガーナで三井海洋開発らとFPSO事業の合弁、エジプト、アルジェリアでLNG船、ケニアで中古農機販売、2024年南ア、ザンビア、モザンビーク、ナミビア、ウガンダ、タンザニア、コンゴ民等で事業を行うモーリシャスの鉱物資源トラック輸送Alistair Groupの25%を取得。2024年ベンチャーキャピタル英Novastar VenturesにLP参加
123 日本郵船 自動車海運輸送。南アに郵船ロジスティクスの駐在員事務所、ケニアに豊田通商とAGL社と完成車物流を扱う合弁企業、エジプトに同企業との合弁による自動車ターミナル事業。子会社NYKバルクプロジェクトがデンマークLicvem Shipping & Tradingと西アフリカ航路を扱う合弁会社
124 阪急阪神エクスプレス 航空・海上輸送、ロジスティクス、倉庫等。2018年南アIntraspeed社を買収、ケニアに現地法人
125 三井倉庫エクスプレス 自動車関連の航空輸送等。南アに現地法人
126 あいおいニッセイ同和損保 南アにToyota Insurance Managementの現地法人
127 損保ジャパン 損害保険ジャパン日本興亜が南アで2014年駐在員事務所開設。2017年南アSanlam Santam、モロッコSahamと提携し、保険引受国を27カ国に拡大。2018年ケニアで暗号通貨サービスを行うBit Pesaに出資
128 東京海上ホールディングス エジプトで2008年現地法人設立、南アで2015年東京海上日動火災が駐在員事務所開設。2018年南アHollard Holdings社およびHollard International社に出資しアフリカ21カ国でサービスを提供
129 トヨタファイナンシャルサービス 南アに現地法人設立、セネガルに住友三井オートサービスとの合弁で自動車サブスクリプションKintoの子会社
130 みずほ銀行 南アに出張所。南アStandard Bank、モロッコAttijariwafa Bankと業務提携、アフリカ貿易保険機構とMoU締結。2023年伊藤忠商事とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結
131 三井住友海上火災保険 南アで2015年駐在員事務所開設。2014年仏AXAと南ア、モザンビーク等アフリカ16カ国において提携。2018年ケニア、ウガンダ、タンザニアに現地法人を持つケニアICEA Lion社およびモザンビークのICE社と業務提携
132 三井住友銀行 南アに出張所、エジプトに駐在員事務所。南アAbusa銀行、ケニアKCB Bank Kenya、モロッコBanque Centrale Populaire、Africa Finance Corporation、エジプトBanque MisrおよびPTA銀行、Africa Finance Corporationと業務提携、アフリカ貿易保険機構とMoU締結
133 三菱UFJ銀行 南アに出張所、エジプトに駐在員事務所。南アFirst Bankと業務提携、エジプトCIB、モロッコBMCE銀行、南ア貿易投資庁、アフリカ貿易保険機構とMoU締結。CVCである三菱UFJイノベーションパートナーズが2022年配車アプリドライバー向けに車両と融資を提供するナイジェリアのスタートアップMoovに出資
134 クラウドエース Google Cloudサービスの導入支援会社。2023年南アに現地法人設立
135 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
136 朝日新聞社 ヨハネスブルグに支局、カイロに中東アフリカ総局
137 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
138 読売新聞グループ ヨハネスブルグ、カイロに支局
139 NHK ヨハネスブルグ、カイロに支局
140 エイチ・アイ・エス(HIS) 旅行会社。南ア、ケニア、エジプト、モロッコに支店、他アフリカ4カ国に提携先
141 公文教育研究会 公文式教育サービスの提供。南アに現地法人、南ア、ザンビア、ボツワナ、ナミビア、ケニアでフランチャイズにて教室開設
142 AA Health Dynamics 医療者向けトレーニングの提供
143 And Africa 物流プラットフォーム
144 Cape Wine 南アのワイナリーで醸造したワインを日本で販売
145 Daruma 日本食レストランの経営
146 Enomoto 日本食レストランの経営
147 Fujiyama 日本食レストランの経営
148 Izakaya Arata 日本食レストランの経営
149 JAPA Express Sushi bar 日本食レストランの経営
150 Kotobuki Trading ラーメン店の経営、お弁当販売、日本語教育、通訳
151 Ten by Ten ヘア製品の販売
152 Yamato 日本食レストランの経営
153 Japan Africa コーディネイト、手配
154 Planet Africa Tours 旅行会社
155 Max Safari コーディネイト、手配

「ケニア」に拠点を持つ日本企業 103社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
2 ソニー 家電、AV機器の販売。南ア現地法人は2015年に閉鎖。アフリカ17カ国に販売代理店。2019年エジプトEl Araby社に液晶テレビの委託生産開始。2023年アフリカのエンターテイメントスタートアップに特化したファンドSony Innovation Fund Africa立ち上げ。100%子会社である米ソニー・ミュージックエンターテイメントが南ア、ケニア、ナイジェリア、コートジボワールに現地法人
3 東芝 電力、送配電、産業用機器、鉄道、オフィス事務機器、IT機器、エアコン等の販売。南アに現地法人、ケニアに南ア法人の支店、エジプトでEl Araby社へのライセンス供与により液晶テレビや冷蔵庫、洗濯機の製造・販売。アフリカ23カ国に販売代理店。ケニアで2016年Kenya Power向けに配電用変圧器販売、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所EPC参画、エチオピアで2022年豊田通商による地熱発電所へタービン発電機供給。2015年にタンザニアと、2016年にジブチと、2016年ウガンダと、2018年マラウイと、2022年ケニアの関係省庁・企業と地熱発電に係る覚書締結
4 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
5 日立製作所 パワーグリッド、自動車部品、産業機器、IT/IoT、鉄道、家電・エアコン事業。南アにアフリカ統括法人。2020年スイスABBから電力システム事業を買収して設立した日立エナジーが南ア、エジプト、モロッコに現地法人、コンゴ民に支店を持ち、エジプト、コンゴ民、アンゴラ、ナミビアなどでパワーグリッド事業受注、エジプトとサウジアラビアを繋ぐ送電線受注。エジプトでEl Araby社を通じて白物家電販売。IT/IoTの日立ヴァンタラが南ア、ケニア、ナイジェリアに現地法人、南ア、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジアに代理店。トルコArçelikと合弁設立した白物家電会社が北アフリカおよび南アで販売。エアコン販売のジョンソンコントロールズ日立空調がコートジボワール、カメルーン、コンゴ、コンゴ民、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビアに販売代理店。日立レールが2024年エジプトで地下鉄改修プロジェクトを受注
6 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
7 三菱重工業 インフラ、発電用産業機械、産業用エンジンの販売、保守。ケニア、セネガル、アルジェリア、エジプトに現地法人。三菱パワーが火力、地熱発電向け超臨界圧などボイラー、タービン、発電機の販売、南ア、エジプトに現地法人。南アで電力公社Escomの石炭火力発電所用ボイラー供給、エジプトで複数の火力発電所の更新・保守、2014年豊田通商と共同で火力発電所向けタービン発電機受注、モロッコで2015年三井物産等が建設する石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機受注、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所へタービン発電機受注、チュニジアで2017年住友商事と火力発電所EPC受注により蒸気タービン等受注、ケニアで2017年三菱商事等とオルカリアVの地熱発電所向け蒸気タービン受注、エジプトで2020年伊グループ会社Turbodenがガス圧送ステーションを開発、2022年石油ガスANRPC向け燃料転換受注、南アで2023年英子会社Primetals Technologiesが南アアルミニウムメーカーHulamin向け機器受注
8 セイコーエプソン プリンター、産業用プリンターの販売。南ア、ケニア、ナイジェリア、モロッコに支店。アフリカ17カ国に販売代理店
9 テルモ 血液バック等血液関連製品やカテーテルの販売。南アに現地法人。ケニアとエジプトにテルモBCTの拠点。アフリカ6カ国に販売代理店
10 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
11 日本光電工業 生体情報モニタ-等の販売。ケニアに支店開設。アフリカ23カ国に販売代理店
12 イシダ 食品工場向け計測包装機械の販売。南アに支店、ケニアに現地法人。アフリカ5カ国に販売代理店。2024年南ア包装機メーカーNational Packaging Systemsを買収
13 荏原製作所 ポンプ製品の販売。南アとナイジェリアに現地法人、アルジェリアに駐在員事務所、ケニアに支店。アフリカ16カ国に販売代理店
14 クボタ 農機、建機、発電機の販売。ケニアに2017年現地法人設立。アフリカ11カ国に農機の、8カ国に発電機の、南アに建機の販売代理店
15 小松製作所 建設・鉱山機械の販売・サービス。1961年南アで事業開始。南ア、ナミビア、ボツワナ、モザンビークに販売法人、ケニアに支店、セネガルに駐在員事務所。アフリカ38カ国に販売代理店
16 サンデン・リテールシステム 業務用冷蔵・冷凍ショーケース等の販売。自動車エアコンのサンデンから分社化。タイ子会社がナイジェリアとエジプトで製造拠点、ケニアと南アに販社
17 ダイキン工業 エアコン・空調機器の販売。南ア、ナイジェリア、エジプトに現地法人。ケニアにインド子会社の支店。ナイジェリアで2023年代理店を通じて空調機の組み立て製造開始。2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2020年タンザニアでWasshaとともにエアコンのサブスクリプション事業を行うBaridi Baridi 社を設立。アフリカ22カ国に販売代理店
18 ホシザキ 業務用冷蔵・冷凍ショーケース等の販売。2020年インド子会社がケニアに支店開設
19 いすゞ自動車 商用車やピックアップトラックの生産・販売・輸出。南ア、ケニア、エジプト、チュニジア、エチオピアで生産。1956年エジプトへの輸出を開始。2017年米ゼネラルモーターズの撤退により合弁を組んでいた南ア、ケニアを子会社化、エジプトは引き続き合弁。チュニジア、エチオピアは現地企業を通じた生産・販売。2024年UDトラックスのケニアでの販売開始。ガーナで生産開始予定。アフリカ32カ国に販売代理店
20 本田技研工業 四輪車と二輪車の生産・販売および小型農機や発電機、船外機の販売。南ア、ナイジェリア、ケニア、ガーナに現地法人。南アで四輪・二輪の販売、ナイジェリアとガーナで四輪・二輪の生産・販売、ケニアで二輪の生産・販売と四輪の販売。2023年ガーナで生産開始。アフリカ24カ国に販売代理店
21 ヤマハ発動機 二輪車、船外機の生産・販売。ナイジェリアで豊田通商子会社CFAOと合弁で二輪の生産・販売。ケニアに販売を行う支店。アフリカ43カ国に販売代理店。2021年ナイジェリアに二輪向けアセットファイナンスを行うMoto Business Service Nigeria設立。2020年ウガンダでバイク宅配を行う日系スタートアップCourieMateを買収、2023年タンザニア進出。2019年ナイジェリアでバイク配車アプリ事業を展開する米Max社に出資、2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2022年セネガルの物流スタートアップPAPSに出資
22 エクセディ 南アでマニュアルクラッチ、トルクコンバータの製造。ケニアに支店
23 ジェイテクト モロッコで電動パワーステアリングの製造。ケニアに2023年自動車部品や軸受の市販を行う支店設立
24 伊藤忠丸紅鉄鋼 鉄鋼商社。南アとケニアに支店。ケニアの鋼板加工・建材加工Safal Groupのアフリカ各拠点に向けて熱延鋼板を輸出。Safal Group傘下南アSafal Steelに日本製鉄とともに出資。2017年エジプトの冷延・表面処理メーカーカンディル社にJFEスチールとともに出資
25 メタルワン 鉄鋼商社。三菱商事と双日が出資。アフリカ11カ国で輸出。2024年ケニアに支店設立
26 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
27 サラヤ ウガンダとケニアでアルコール手指消毒剤の販売。エジプトでホホバ栽培企業への投資とホホバオイル、ラカント、パーソナルケア製品、手指消毒剤の製造・販売。チュニジアで精油、化粧品、手指消毒剤の製造。ウガンダの日本食レストランCOTS COTS社に出資
28 サンエース 塩化ビニル用安定剤等の製造・販売。南アに工場、ケニアに現地法人
29 日本ペイント 塗料の販売。シンガポールNIPSEA社を通じてエジプトとケニアに販売法人。豪Dulex Group社を通じてモロッコに販売法人
30 OATアグリオ 花卉向け鮮度保持剤や天然防除資材の製造・販売。子会社蘭Chrysalがケニアに製造拠点、アフリカ3カ国に販売代理店。子会社スペインLIDA Plant Researchがアフリカ4カ国に販売代理店
31 エーザイ 抗がん剤や不眠症、アルツハイマー病治療剤の販売。2022年南アに現地法人、ケニアに南アの支店設立。2024年南ア診察予約スタートアップRecoMedに出資
32 光心会 諏訪の杜病院 ケニアで検査センターを運営
33 武田薬品工業 医薬品の販売。南ア、エジプトに現地法人、ケニアに支店。2024年がん治療支援に関してエジプト政府と契約締結
34 ロート製薬 消炎鎮痛剤や目薬、スキンケア、ヘアケア製品の製造・販売。南アとケニアに現地法人。アフリカ11カ国に販売代理店。2016年ヘアケア、妊娠線防止クリームや日用品を製造販売する南アAJ North社を買収
35 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
36 キッコーマン 醤油の販売。ケニアに現地企業との合弁会社、南に販売代理店
37 ピジョン 哺乳瓶の販売。ケニアに2024年支店設立。南アに販売代理店
38 LIXIL 衛生陶器の製造・販売。南アに製造・販売会社。2014年買収したルクセンブルクGrohe社と共同で南アDAWN社を買収し南アにLIXIL Africa設立。Groheがケニア、ナイジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに現地法人、アフリカ21カ国に販売代理店。簡易トイレSATOの販売でケニアに現地法人、アフリカ6カ国で販売
39 オーガニック・ソリュージョンズ・ジャパン 農業堆肥用、消臭・廃水処理用の微生物の販売。ケニアとルワンダに現地法人
40 サカタのタネ 種子の生産と販売。南アとケニアに生産・販売拠点。アフリカ13カ国に販売代理店
41 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
42 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
43 双日 南ア、ナイジェリア、エジプト、モロッコ、ケニアの5カ国に拠点。南アでクロムやバーミキュライトの日本への輸入、ガーナで海水淡水化事業、食料の日本への輸入。2021年ケニアに現地法人設立、自動車販売。2022年ナイジェリアで産業向けガスAxxela社の株式25%を取得し産業向けガス小売事業に進出。2023年ケニアで現地企業との合弁で即席麺の製造・販売。2024年ガーナで日系農業スタートアップDegasに出資、業務提携
(鉄鋼事業→メタルワン)
44 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
45 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
46 三井物産 南ア、モザンビーク、ケニア、ガーナ、エジプト、モロッコの6カ国に拠点。出資先ドバイ農業商社ETGがアフリカ22カ国で農業取引や食品加工事業。出資先LTE事業Afrimaxがウガンダ、ザンビア、ガーナ、カメルーンで、出資先米アルファベット子会社ブロードバンド事業Csquareがウガンダ、ガーナ、モーリタニア、トーゴ、リベリア、ケニア、コンゴ民で通信事業展開。アルジェリア、ガボン、ルワンダで子会社シンガポールPortekが港湾ターミナル運営。2023年ケニアのB2BeコマースKyoskに出資。2018年に出資したモロッコの養鶏・飼料会社Zalar Holdingへ2022年40%まで出資引き上げ。2023年エジプトで養鶏、食品事業を行うWadi Poultryへ出資
南ア:石油火力発電
モザンビーク:LNG開発事業
モロッコ:石炭火力発電、風力発電、養鶏Zahar Holdingsへの出資、三井物産プラントシステムが海水淡水化事業
ケニア:化学品、鉄鋼の輸出、茶葉等の日本への輸入。スマートフォン割賦販売M-KopaやKyoskに出資
タンザニア:タンザニア鉄道PJへのレール受注
ザンビア: 2023年ザンビア産のトレーサブルコットンをサザビーリーグのブランドRon Hermanに供給
47 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
48 太知ホールディングス 空調機器、車両、建機等を扱う中東・アフリカ専門商社。ナイジェリアに現地法人、エジプト、リビアに駐在員事務所、ケニアに支店。エジプトで日本料理店Makinoを運営
49 西村医科器械 中古画像診断装置の輸出。2022年ケニアに法人設立
50 愛知ダイハツ 愛知ダイハツ、クエタトレーディング、アルゾヘイブモータースの3社でケニアに中古車販売会社を設立。2024年中古車オークション事業開始
51 エクシア 中古車の輸出、アフリカでの自動車手配等。ケニア、セネガルに支店
52 エンハンスオート ECサイトを通じた中古車輸出。ケニア、タンザニア、ウガンダに支店、2024年ザンビアに支店開設。アフリカ各国に提携エージェント
53 会宝産業 ケニアへの中古車部品輸出とオークション。2024年ケニアに現地法人設立
54 ワールドナビ 中古車の輸出。ケニアのCo-operative Bankと提携し融資を提供
55 AA Japan 中古車の輸出。ケニアに現地法人
56 TCV 中古車輸出プラットフォームの運営と輸出代行。ケニアとザンビアに現地法人
57 ファームドゥ 農業向け太陽光発電PPA。ケニアに現地法人
58 鴻池組 アフリカ各国でODAにてインフラ案件実績。ケニアに現地法人。アフリカのODA案件の受注実績多数
59 清水建設 2024年ケニアに支店設立。ODAにて道路、高架橋、病院、学校などのインフラ建設実績
60 新菱冷熱工業 空調設備工事などのエンジニアリング会社。ケニアに支店
61 東洋建設 ケニアのモンバザ港でコンテナターミナル建設・整備受注
62 フジタ ケニアに支店。モンバサ港周辺道路工事を受注
63 商船三井 自動車輸送、LNG船、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)/FPSO、発電船、航空・海上輸送とフォワーディング。南アに現地法人、モザンビークに駐在員事務所、ケニアに現地法人と子会社商船三井ロジスティクスの支店、モーリシャスに現地法人。南ア、モザンビーク、セネガルでトルコKaradeniz Holdings社と発電船事業、ガーナで三井海洋開発らとFPSO事業の合弁、エジプト、アルジェリアでLNG船、ケニアで中古農機販売、2024年南ア、ザンビア、モザンビーク、ナミビア、ウガンダ、タンザニア、コンゴ民等で事業を行うモーリシャスの鉱物資源トラック輸送Alistair Groupの25%を取得。2024年ベンチャーキャピタル英Novastar VenturesにLP参加
64 日本郵船 自動車海運輸送。南アに郵船ロジスティクスの駐在員事務所、ケニアに豊田通商とAGL社と完成車物流を扱う合弁企業、エジプトに同企業との合弁による自動車ターミナル事業。子会社NYKバルクプロジェクトがデンマークLicvem Shipping & Tradingと西アフリカ航路を扱う合弁会社
65 日本通運 航空・海上輸送、ロジスティクス、倉庫、引越サービス等。モロッコに現地法人、ケニアに支店
66 阪急阪神エクスプレス 航空・海上輸送、ロジスティクス、倉庫等。2018年南アIntraspeed社を買収、ケニアに現地法人
67 キャスタリア プログラミング教育事業。2023年ケニアに現地法人設立
68 Allm 医療関係者コミュニケーションアプリ。2021年ケニアに現地法人設立。2020年ナイジェリアとガーナの豊田通商傘下クリニックへの遠隔医療導入に関する業務提携。2023年南アで医療機器認証取得
69 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
70 YASHIO プログラミング学習プラットフォーム。2022年ケニアに現地法人設立
71 共同通信 カイロとナイロビに支局
72 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
73 エイチ・アイ・エス(HIS) 旅行会社。南ア、ケニア、エジプト、モロッコに支店、他アフリカ4カ国に提携先
74 道祖神 アフリカ専門の旅行会社。ケニアに支店
75 HONDA ESTILO ウガンダとケニアに現地法人。2017年ウガンダのサッカーチーム、ブライト・スターズFCを買収。サッカー本田選手が立ち上げた
76 Office Yagi ケニアに現地法人。2018年ケニアでランナートレーニング設備事業開始。マラソン八木選手が立ち上げた
77 Hakki Africa ケニアで配車アプリドライバー向け中古車マイクロファイナンス。2019年創業。2021年中古車輸出SBTが出資、業務提携。2024年ケニアで配車アプリBoltと提携。2023年シリーズBラウンドで19.1億円を調達、累計21.8億円
78 Cordia Directions/Peach Cars ケニアで中古車の個人間売買マーケットプレイス。2020年創業。2023年シードラウンドで7億円調達
79 SENRI 営業および受発注管理プラットフォーム。2015年創業。ウガンダ、ケニア、ナイジェリアに展開。2019年シリーズAラウンドで2億円を調達、累計3.6億円
80 AA Health Dynamics 医療者向けトレーニングの提供
81 Akinai おがくずを原料とする炭の製造販売
82 Alphajiri 農産物加工、農村組織化、コミュニティサービス
83 Amoebax 保険代理店向けオンラインプラットフォーム
84 Artisan Collective アフリカ布を用いたアパレル事業
85 Connect Afya 臨床検査ラボを運営
86 Doya アフリカ布を用いたアパレル事業。ガーナとケニアに自社工場
87 Kenya Fruits Solutions Company マンゴー等の加工販売
88 VunaPay 農協向け計量・決済システム
89 Yamaroku ケニア産ラム酒の製造・販売
90 Zaribee 商用二輪ライダーへの二輪車割賦販売
91 Bahati 花屋の経営
92 Cheka 日本食レストランの経営、YouTube、Eコマース物販
93 ChiQ-QICK 日本食レストランの経営、食品の輸入。2023年ナイジェリアに進出
94 Hori Entertainment 日本食レストランの経営
95 KAI Global 日本食レストランの経営、食品の輸入
96 Maxy ホンダ二輪車の現地販売代理業
97 Sushi Mitsuki Group 鮨店の経営
98 AfroSpace コーディネイト、手配
99 Asante Sana/RAHANOWA ゲストハウスの運営、アフリカ布を用いたアパレル事業
100 Haba Haba Travel サファリツアー手配
101 Only one Africa 旅行会社
102 Tranquillo Africa 温泉宿の経営
103 White Lion Safaris サファリツアー手配

「モロッコ」に拠点を持つ日本企業 61社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
2 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
3 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
4 日立製作所 パワーグリッド、自動車部品、産業機器、IT/IoT、鉄道、家電・エアコン事業。南アにアフリカ統括法人。2020年スイスABBから電力システム事業を買収して設立した日立エナジーが南ア、エジプト、モロッコに現地法人、コンゴ民に支店を持ち、エジプト、コンゴ民、アンゴラ、ナミビアなどでパワーグリッド事業受注、エジプトとサウジアラビアを繋ぐ送電線受注。エジプトでEl Araby社を通じて白物家電販売。IT/IoTの日立ヴァンタラが南ア、ケニア、ナイジェリアに現地法人、南ア、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジアに代理店。トルコArçelikと合弁設立した白物家電会社が北アフリカおよび南アで販売。エアコン販売のジョンソンコントロールズ日立空調がコートジボワール、カメルーン、コンゴ、コンゴ民、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビアに販売代理店。日立レールが2024年エジプトで地下鉄改修プロジェクトを受注
5 富士通 ITインフラソリューションの提供。南ア、アルジェリア、エジプト、モロッコに拠点。アフリカ45カ国に販売代理店
6 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
7 古河電気工業 モロッコに2015年光ファイバー製造子会社設立
8 IHI プラント設備・機器の販売。アルジェリアに駐在員事務所、子会社独Steinmüller Engineeringがモロッコに子会社、南アに支店。アンゴラで海洋構造物建設用ジブクレーン、モザンビークで2017年住友商事とガス焚き複合火力発電所建設受注、アルジェリアで海水淡水化・発電プラント、モロッコで2014年大宇建設から超々臨界圧大型石炭火力発電ボイラー、リベリアで2014年発電機、シエラレオネで発電機受注
9 セイコーエプソン プリンター、産業用プリンターの販売。南ア、ケニア、ナイジェリア、モロッコに支店。アフリカ17カ国に販売代理店
10 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
11 富士フイルム デジカメ、インスタントカメラ、印刷機器、X線画像診断装置、内視鏡検査、超音波診断、マンモグラフィ等医療検査機器を販売。南ア、エジプトに現地法人、モロッコに駐在員事務所。アフリカ13カ国に販売代理店。
12 アマノ 時間情報システム機器の販売。モロッコに欧州法人の支店
13 島精機製作所 ニット用編機の販売。モロッコに現地法人。アフリカ4カ国に販売代理店
14 ディスコ 精密加工装置の販売。モロッコに現地法人
15 ナサ 三角ティーパック用包装機の製造。モロッコ現地企業SITIとティーバッグ製造を行う合弁会社、2018年モロッコで丸善製茶、SITIグループ会社と合弁会社Maruzen Tea Moroccoを設立し製茶工場を開設
16 マキタ 電動工具の販売。モロッコとタンザニアに販社。アフリカ16カ国に販売代理店
17 ヤンマー 農機、船舶・産業エンジン、空調システム、プレジャーボートの販売。2015年に買収したスペインの可動式発電機メーカーHIMOINSAがアンゴラ、南ア、モロッコに支店。アフリカ18カ国に販売代理店
18 DMG森精機 工作機械の製造・販売。エジプトに2021年工場設立、アルジェリア、チュニジア、モロッコに現地法人、南アに販売代理店
19 SMC 自動制御機器の販売。南アとモロッコに現地法人、アフリカ8カ国に販売代理店
20 アイダエンジニアリング モロッコで自動車用プレス機械、自動加工ラインの販売
21 河西工業 自動車用内装・外装部品の販売。2019年モロッコに販売会社設立
22 ジェイテクト モロッコで電動パワーステアリングの製造。ケニアに2023年自動車部品や軸受の市販を行う支店設立
23 住友電工 自動車用ワイヤーハーネス、電線の製造。2023年時点でエジプトに9工場、モロッコに8工場、南ア、チュニジア各1工場を抱える
24 デンソー カーエアコンの製造・販売。南アで現地企業に出資、モロッコで自社資本で製造。南アで2018年現地企業と合弁でアフターマーケット部品の輸入販売会社設立
25 日本精工(NSK) 軸受・精機製品の製造・販売。モロッコに製造法人、南アに販売法人。アフリカ4カ国に販売代理店
26 フジクラ モロッコで自動車用ワイヤーハーネスの製造
27 富士機工 モロッコで自動車用ステアリングコラムの製造
28 ブリヂストン 南アで自動車タイヤの製造・販売。リベリアにタイヤ原料となる天然ゴム農園。エジプトに駐在員事務所、モロッコに販売会社。アフリカ41カ国に販売代理店
29 三井金属アクト モロッコで自動車用ドアラッチ製品の製造
30 ミツバ モロッコでフロントワイパーシステムの製造
31 矢崎総業 自動車用ワイヤーハーネスの製造。モロッコに4工場、南アに2工場、チュニジア、エジプトに各1工場
32 AGC モロッコで自動車用ガラスの製造・販売。南アに販売代理店
33 NTN モロッコで建設・鉱山機械や自動車向けの軸受の販売。アフリカ15カ国に販売代理店
34 旭化成 モロッコに2018年買収した内装材メーカー米Sage Automotive Interiorsが自動車向け人工皮革工場
35 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
36 高砂香料工業 南アで香料等の販売。マダガスカルでバニラ等の調達・加工、モロッコに加工工場
37 日本ペイント 塗料の販売。シンガポールNIPSEA社を通じてエジプトとケニアに販売法人。豪Dulex Group社を通じてモロッコに販売法人
38 artience(東洋インキ) 印刷インキ、接着剤等の販売。2019年モロッコに販売会社設立
39 DIC 印刷インキの販売。子会社米Sun Chemicalが南ア、エジプト、モロッコに現地法人
40 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
41 サントリー食品インターナショナル 果汁飲料、エナジードリンクの販売。モロッコとガーナに欧州子会社の拠点、南アにアジア子会社の拠点。2022年ナイジェリア事業をファンドに売却しラインセンス供与による製造を継続。2024年ケニア事業を現地飲料メーカーに売却
42 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
43 LIXIL 衛生陶器の製造・販売。南アに製造・販売会社。2014年買収したルクセンブルクGrohe社と共同で南アDAWN社を買収し南アにLIXIL Africa設立。Groheがケニア、ナイジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに現地法人、アフリカ21カ国に販売代理店。簡易トイレSATOの販売でケニアに現地法人、アフリカ6カ国で販売
44 鳥取再資源化研究所 廃ガラスを用いた農業資材の販売。モロッコに現地法人
45 丸善製茶 モロッコで日本茶の製造・輸出。2018年モロッコで現地企業SITIと日本の包装機メーカーナサと合弁設立、荒茶を日本から輸出し、モロッコで緑茶やほうじ茶に加工・パッケージングして欧米の茶メーカー向けにOEM供給
46 マルハニチロ カニ、タコ、マグロの輸入。子会社大洋エーアンドエフが南アとナミビアに現地法人、南アに駐在員事務所。モロッコに駐在員事務所、子会社マリンアクセスがチュニジアからまぐろの輸入
47 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
48 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
49 双日 南ア、ナイジェリア、エジプト、モロッコ、ケニアの5カ国に拠点。南アでクロムやバーミキュライトの日本への輸入、ガーナで海水淡水化事業、食料の日本への輸入。2021年ケニアに現地法人設立、自動車販売。2022年ナイジェリアで産業向けガスAxxela社の株式25%を取得し産業向けガス小売事業に進出。2023年ケニアで現地企業との合弁で即席麺の製造・販売。2024年ガーナで日系農業スタートアップDegasに出資、業務提携
(鉄鋼事業→メタルワン)
50 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
51 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
52 三井物産 南ア、モザンビーク、ケニア、ガーナ、エジプト、モロッコの6カ国に拠点。出資先ドバイ農業商社ETGがアフリカ22カ国で農業取引や食品加工事業。出資先LTE事業Afrimaxがウガンダ、ザンビア、ガーナ、カメルーンで、出資先米アルファベット子会社ブロードバンド事業Csquareがウガンダ、ガーナ、モーリタニア、トーゴ、リベリア、ケニア、コンゴ民で通信事業展開。アルジェリア、ガボン、ルワンダで子会社シンガポールPortekが港湾ターミナル運営。2023年ケニアのB2BeコマースKyoskに出資。2018年に出資したモロッコの養鶏・飼料会社Zalar Holdingへ2022年40%まで出資引き上げ。2023年エジプトで養鶏、食品事業を行うWadi Poultryへ出資
南ア:石油火力発電
モザンビーク:LNG開発事業
モロッコ:石炭火力発電、風力発電、養鶏Zahar Holdingsへの出資、三井物産プラントシステムが海水淡水化事業
ケニア:化学品、鉄鋼の輸出、茶葉等の日本への輸入。スマートフォン割賦販売M-KopaやKyoskに出資
タンザニア:タンザニア鉄道PJへのレール受注
ザンビア: 2023年ザンビア産のトレーサブルコットンをサザビーリーグのブランドRon Hermanに供給
53 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
54 オーシャンネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE) コンテナ海上輸送。2024年モロッコに合弁会社設立しアフリカ6カ国に現地法人、アフリカ10カ国に協力会社
55 日本通運 航空・海上輸送、ロジスティクス、倉庫、引越サービス等。モロッコに現地法人、ケニアに支店
56 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
57 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
58 エイチ・アイ・エス(HIS) 旅行会社。南ア、ケニア、エジプト、モロッコに支店、他アフリカ4カ国に提携先
59 IKI JAPON 鮨店の経営、寿司職人養成学校運営
60 ILOLI 日本食レストランの経営
61 Mirai Tours 旅行会社

「エジプト」に拠点を持つ日本企業 60社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
2 東芝 電力、送配電、産業用機器、鉄道、オフィス事務機器、IT機器、エアコン等の販売。南アに現地法人、ケニアに南ア法人の支店、エジプトでEl Araby社へのライセンス供与により液晶テレビや冷蔵庫、洗濯機の製造・販売。アフリカ23カ国に販売代理店。ケニアで2016年Kenya Power向けに配電用変圧器販売、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所EPC参画、エチオピアで2022年豊田通商による地熱発電所へタービン発電機供給。2015年にタンザニアと、2016年にジブチと、2016年ウガンダと、2018年マラウイと、2022年ケニアの関係省庁・企業と地熱発電に係る覚書締結
3 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
4 日立製作所 パワーグリッド、自動車部品、産業機器、IT/IoT、鉄道、家電・エアコン事業。南アにアフリカ統括法人。2020年スイスABBから電力システム事業を買収して設立した日立エナジーが南ア、エジプト、モロッコに現地法人、コンゴ民に支店を持ち、エジプト、コンゴ民、アンゴラ、ナミビアなどでパワーグリッド事業受注、エジプトとサウジアラビアを繋ぐ送電線受注。エジプトでEl Araby社を通じて白物家電販売。IT/IoTの日立ヴァンタラが南ア、ケニア、ナイジェリアに現地法人、南ア、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジアに代理店。トルコArçelikと合弁設立した白物家電会社が北アフリカおよび南アで販売。エアコン販売のジョンソンコントロールズ日立空調がコートジボワール、カメルーン、コンゴ、コンゴ民、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビアに販売代理店。日立レールが2024年エジプトで地下鉄改修プロジェクトを受注
5 富士通 ITインフラソリューションの提供。南ア、アルジェリア、エジプト、モロッコに拠点。アフリカ45カ国に販売代理店
6 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
7 三菱重工業 インフラ、発電用産業機械、産業用エンジンの販売、保守。ケニア、セネガル、アルジェリア、エジプトに現地法人。三菱パワーが火力、地熱発電向け超臨界圧などボイラー、タービン、発電機の販売、南ア、エジプトに現地法人。南アで電力公社Escomの石炭火力発電所用ボイラー供給、エジプトで複数の火力発電所の更新・保守、2014年豊田通商と共同で火力発電所向けタービン発電機受注、モロッコで2015年三井物産等が建設する石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機受注、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所へタービン発電機受注、チュニジアで2017年住友商事と火力発電所EPC受注により蒸気タービン等受注、ケニアで2017年三菱商事等とオルカリアVの地熱発電所向け蒸気タービン受注、エジプトで2020年伊グループ会社Turbodenがガス圧送ステーションを開発、2022年石油ガスANRPC向け燃料転換受注、南アで2023年英子会社Primetals Technologiesが南アアルミニウムメーカーHulamin向け機器受注
8 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
9 フジテック エレベーターの販売保守。エジプトに現地法人
10 シスメックス 検体検査機器、試薬の販売。南ア、ガーナ、ナイジェリア、ブルキナファソ、エジプトに現地法人。2013年HIV抗体検査装置独Partec社を買収しナイジェリアとブルキナファソに現地法人。アフリカ36カ国に販売代理店
11 テルモ 血液バック等血液関連製品やカテーテルの販売。南アに現地法人。ケニアとエジプトにテルモBCTの拠点。アフリカ6カ国に販売代理店
12 富士フイルム デジカメ、インスタントカメラ、印刷機器、X線画像診断装置、内視鏡検査、超音波診断、マンモグラフィ等医療検査機器を販売。南ア、エジプトに現地法人、モロッコに駐在員事務所。アフリカ13カ国に販売代理店。
13 サンデン・リテールシステム 業務用冷蔵・冷凍ショーケース等の販売。自動車エアコンのサンデンから分社化。タイ子会社がナイジェリアとエジプトで製造拠点、ケニアと南アに販社
14 ダイキン工業 エアコン・空調機器の販売。南ア、ナイジェリア、エジプトに現地法人。ケニアにインド子会社の支店。ナイジェリアで2023年代理店を通じて空調機の組み立て製造開始。2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2020年タンザニアでWasshaとともにエアコンのサブスクリプション事業を行うBaridi Baridi 社を設立。アフリカ22カ国に販売代理店
15 酉島製作所 産業用ポンプの販売。2022年エジプトに現地法人設立、メンテナンス工場建設予定。アフリカ7カ国でポンプ納入実績
16 村田機械 繊維機械、工作機械の販売。エジプトに支店
17 DMG森精機 工作機械の製造・販売。エジプトに2021年工場設立、アルジェリア、チュニジア、モロッコに現地法人、南アに販売代理店
18 いすゞ自動車 商用車やピックアップトラックの生産・販売・輸出。南ア、ケニア、エジプト、チュニジア、エチオピアで生産。1956年エジプトへの輸出を開始。2017年米ゼネラルモーターズの撤退により合弁を組んでいた南ア、ケニアを子会社化、エジプトは引き続き合弁。チュニジア、エチオピアは現地企業を通じた生産・販売。2024年UDトラックスのケニアでの販売開始。ガーナで生産開始予定。アフリカ32カ国に販売代理店
19 日産自動車 自動車の生産・販売・輸出。南アに生産法人、エジプトに販売法人。エジプト、ケニア、ナイジェリア、ガーナで現地企業に生産委託。アフリカ36カ国に販売代理店
20 住友電工 自動車用ワイヤーハーネス、電線の製造。2023年時点でエジプトに9工場、モロッコに8工場、南ア、チュニジア各1工場を抱える
21 ブリヂストン 南アで自動車タイヤの製造・販売。リベリアにタイヤ原料となる天然ゴム農園。エジプトに駐在員事務所、モロッコに販売会社。アフリカ41カ国に販売代理店
22 矢崎総業 自動車用ワイヤーハーネスの製造。モロッコに4工場、南アに2工場、チュニジア、エジプトに各1工場
23 サラヤ ウガンダとケニアでアルコール手指消毒剤の販売。エジプトでホホバ栽培企業への投資とホホバオイル、ラカント、パーソナルケア製品、手指消毒剤の製造・販売。チュニジアで精油、化粧品、手指消毒剤の製造。ウガンダの日本食レストランCOTS COTS社に出資
24 日本ペイント 塗料の販売。シンガポールNIPSEA社を通じてエジプトとケニアに販売法人。豪Dulex Group社を通じてモロッコに販売法人
25 DIC 印刷インキの販売。子会社米Sun Chemicalが南ア、エジプト、モロッコに現地法人
26 大塚製薬 輸液や治療薬、ポカリスエットの製造・販売。エジプトに輸液製造販売会社2社、エジプトで2021年現地製薬会社と医薬品販売会社を設立、2024年オロナミンCの販売を開始。ナイジェリアで2022年現地法人を設立しポカリスエット製造工場建設に着手
27 武田薬品工業 医薬品の販売。南ア、エジプトに現地法人、ケニアに支店。2024年がん治療支援に関してエジプト政府と契約締結
28 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
29 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
30 ユニ・チャーム エジプトで紙おむつ、生理用品の製造販売。2023年ケニアで生理用品の販売を開始。南ア、ケニア、エチオピアに販売代理店
31 LIXIL 衛生陶器の製造・販売。南アに製造・販売会社。2014年買収したルクセンブルクGrohe社と共同で南アDAWN社を買収し南アにLIXIL Africa設立。Groheがケニア、ナイジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに現地法人、アフリカ21カ国に販売代理店。簡易トイレSATOの販売でケニアに現地法人、アフリカ6カ国で販売
32 ナイルインターナショナル エジプトで冷凍果物・野菜、乾燥野菜等を製造し日本へ輸入
33 神戸物産 業務用スーパー運営。スーパー向けの食品・野菜の輸入。エジプトに農業を行う現地法人
34 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
35 双日 南ア、ナイジェリア、エジプト、モロッコ、ケニアの5カ国に拠点。南アでクロムやバーミキュライトの日本への輸入、ガーナで海水淡水化事業、食料の日本への輸入。2021年ケニアに現地法人設立、自動車販売。2022年ナイジェリアで産業向けガスAxxela社の株式25%を取得し産業向けガス小売事業に進出。2023年ケニアで現地企業との合弁で即席麺の製造・販売。2024年ガーナで日系農業スタートアップDegasに出資、業務提携
(鉄鋼事業→メタルワン)
36 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
37 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
38 三井物産 南ア、モザンビーク、ケニア、ガーナ、エジプト、モロッコの6カ国に拠点。出資先ドバイ農業商社ETGがアフリカ22カ国で農業取引や食品加工事業。出資先LTE事業Afrimaxがウガンダ、ザンビア、ガーナ、カメルーンで、出資先米アルファベット子会社ブロードバンド事業Csquareがウガンダ、ガーナ、モーリタニア、トーゴ、リベリア、ケニア、コンゴ民で通信事業展開。アルジェリア、ガボン、ルワンダで子会社シンガポールPortekが港湾ターミナル運営。2023年ケニアのB2BeコマースKyoskに出資。2018年に出資したモロッコの養鶏・飼料会社Zalar Holdingへ2022年40%まで出資引き上げ。2023年エジプトで養鶏、食品事業を行うWadi Poultryへ出資
南ア:石油火力発電
モザンビーク:LNG開発事業
モロッコ:石炭火力発電、風力発電、養鶏Zahar Holdingsへの出資、三井物産プラントシステムが海水淡水化事業
ケニア:化学品、鉄鋼の輸出、茶葉等の日本への輸入。スマートフォン割賦販売M-KopaやKyoskに出資
タンザニア:タンザニア鉄道PJへのレール受注
ザンビア: 2023年ザンビア産のトレーサブルコットンをサザビーリーグのブランドRon Hermanに供給
39 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
40 太知ホールディングス 空調機器、車両、建機等を扱う中東・アフリカ専門商社。ナイジェリアに現地法人、エジプト、リビアに駐在員事務所、ケニアに支店。エジプトで日本料理店Makinoを運営
41 東洋一通商 電子・機械部品の輸出と設計・開発。エジプトに支店。2020年エジプトEl Alarbyと日本に設計・開発合弁設立
42 大日本土木(NIPPO) 道路舗装Nippoがタンザニアに、ゼネコン子会社大日本土木が南ア、セネガル、エジプトに支店。アフリカのODA案件の受注実績多数
43 日本信号 2024年ウガンダに支店設立。ODAにてウガンダで交通信号関連機器、エジプトでカイロ地下鉄向け機器の納入の実績
44 オーシャンネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE) コンテナ海上輸送。2024年モロッコに合弁会社設立しアフリカ6カ国に現地法人、アフリカ10カ国に協力会社
45 日本郵船 自動車海運輸送。南アに郵船ロジスティクスの駐在員事務所、ケニアに豊田通商とAGL社と完成車物流を扱う合弁企業、エジプトに同企業との合弁による自動車ターミナル事業。子会社NYKバルクプロジェクトがデンマークLicvem Shipping & Tradingと西アフリカ航路を扱う合弁会社
46 Standage 貿易業務支援。ナイジェリアとエジプトに拠点。2022年ナイジェリア向け中古自動車部品の輸出・販売でSBI Africaと提携
47 東京海上ホールディングス エジプトで2008年現地法人設立、南アで2015年東京海上日動火災が駐在員事務所開設。2018年南アHollard Holdings社およびHollard International社に出資しアフリカ21カ国でサービスを提供
48 三井住友銀行 南アに出張所、エジプトに駐在員事務所。南アAbusa銀行、ケニアKCB Bank Kenya、モロッコBanque Centrale Populaire、Africa Finance Corporation、エジプトBanque MisrおよびPTA銀行、Africa Finance Corporationと業務提携、アフリカ貿易保険機構とMoU締結
49 三菱UFJ銀行 南アに出張所、エジプトに駐在員事務所。南アFirst Bankと業務提携、エジプトCIB、モロッコBMCE銀行、南ア貿易投資庁、アフリカ貿易保険機構とMoU締結。CVCである三菱UFJイノベーションパートナーズが2022年配車アプリドライバー向けに車両と融資を提供するナイジェリアのスタートアップMoovに出資
50 朝日新聞社 ヨハネスブルグに支局、カイロに中東アフリカ総局
51 共同通信 カイロとナイロビに支局
52 産経新聞 カイロに支局
53 時事通信 カイロに支局
54 テレビ朝日 カイロに支局
55 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
56 毎日新聞社 ヨハネスブルグに支局
57 読売新聞グループ ヨハネスブルグ、カイロに支局
58 日本経済新聞社 カイロに支局
59 NHK ヨハネスブルグ、カイロに支局
60 エイチ・アイ・エス(HIS) 旅行会社。南ア、ケニア、エジプト、モロッコに支店、他アフリカ4カ国に提携先

「ナイジェリア」に拠点を持つ日本企業 43社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
2 ソニー 家電、AV機器の販売。南ア現地法人は2015年に閉鎖。アフリカ17カ国に販売代理店。2019年エジプトEl Araby社に液晶テレビの委託生産開始。2023年アフリカのエンターテイメントスタートアップに特化したファンドSony Innovation Fund Africa立ち上げ。100%子会社である米ソニー・ミュージックエンターテイメントが南ア、ケニア、ナイジェリア、コートジボワールに現地法人
3 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
4 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
5 日立製作所 パワーグリッド、自動車部品、産業機器、IT/IoT、鉄道、家電・エアコン事業。南アにアフリカ統括法人。2020年スイスABBから電力システム事業を買収して設立した日立エナジーが南ア、エジプト、モロッコに現地法人、コンゴ民に支店を持ち、エジプト、コンゴ民、アンゴラ、ナミビアなどでパワーグリッド事業受注、エジプトとサウジアラビアを繋ぐ送電線受注。エジプトでEl Araby社を通じて白物家電販売。IT/IoTの日立ヴァンタラが南ア、ケニア、ナイジェリアに現地法人、南ア、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジアに代理店。トルコArçelikと合弁設立した白物家電会社が北アフリカおよび南アで販売。エアコン販売のジョンソンコントロールズ日立空調がコートジボワール、カメルーン、コンゴ、コンゴ民、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビアに販売代理店。日立レールが2024年エジプトで地下鉄改修プロジェクトを受注
6 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
7 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
8 セイコーエプソン プリンター、産業用プリンターの販売。南ア、ケニア、ナイジェリア、モロッコに支店。アフリカ17カ国に販売代理店
9 シスメックス 検体検査機器、試薬の販売。南ア、ガーナ、ナイジェリア、ブルキナファソ、エジプトに現地法人。2013年HIV抗体検査装置独Partec社を買収しナイジェリアとブルキナファソに現地法人。アフリカ36カ国に販売代理店
10 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
11 荏原製作所 ポンプ製品の販売。南アとナイジェリアに現地法人、アルジェリアに駐在員事務所、ケニアに支店。アフリカ16カ国に販売代理店
12 サンデン・リテールシステム 業務用冷蔵・冷凍ショーケース等の販売。自動車エアコンのサンデンから分社化。タイ子会社がナイジェリアとエジプトで製造拠点、ケニアと南アに販社
13 ダイキン工業 エアコン・空調機器の販売。南ア、ナイジェリア、エジプトに現地法人。ケニアにインド子会社の支店。ナイジェリアで2023年代理店を通じて空調機の組み立て製造開始。2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2020年タンザニアでWasshaとともにエアコンのサブスクリプション事業を行うBaridi Baridi 社を設立。アフリカ22カ国に販売代理店
14 日精エー・エス・ビー機械 ペットボトルのブロー成形機の販売。南アとナイジェリアに現地法人
15 本田技研工業 四輪車と二輪車の生産・販売および小型農機や発電機、船外機の販売。南ア、ナイジェリア、ケニア、ガーナに現地法人。南アで四輪・二輪の販売、ナイジェリアとガーナで四輪・二輪の生産・販売、ケニアで二輪の生産・販売と四輪の販売。2023年ガーナで生産開始。アフリカ24カ国に販売代理店
16 ヤマハ発動機 二輪車、船外機の生産・販売。ナイジェリアで豊田通商子会社CFAOと合弁で二輪の生産・販売。ケニアに販売を行う支店。アフリカ43カ国に販売代理店。2021年ナイジェリアに二輪向けアセットファイナンスを行うMoto Business Service Nigeria設立。2020年ウガンダでバイク宅配を行う日系スタートアップCourieMateを買収、2023年タンザニア進出。2019年ナイジェリアでバイク配車アプリ事業を展開する米Max社に出資、2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2022年セネガルの物流スタートアップPAPSに出資
17 大塚製薬 輸液や治療薬、ポカリスエットの製造・販売。エジプトに輸液製造販売会社2社、エジプトで2021年現地製薬会社と医薬品販売会社を設立、2024年オロナミンCの販売を開始。ナイジェリアで2022年現地法人を設立しポカリスエット製造工場建設に着手
18 味の素 うま味調味料・加工食品の製造・販売。ナイジェリアでうま味調味料のリパック。ケニア、コートジボワール、エジプト等に販売代理店。味の素ファンデーションがガーナで離乳期栄養強化食品事業。2016年アフリカ27カ国で展開するナイジェリアの食品大手Promasidorに出資
19 サンヨー食品 即席麺の製造・販売。ナイジェリアで2013年シンガポールの農業商社Olam Internationalと即席麺製造販売合弁設立。ナイジェリアとガーナで2014年トマトペースト等食品を製造・販売するOlam Packaged Foods社に出資
20 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
21 LIXIL 衛生陶器の製造・販売。南アに製造・販売会社。2014年買収したルクセンブルクGrohe社と共同で南アDAWN社を買収し南アにLIXIL Africa設立。Groheがケニア、ナイジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに現地法人、アフリカ21カ国に販売代理店。簡易トイレSATOの販売でケニアに現地法人、アフリカ6カ国で販売
22 TOPPAN(凸版印刷) 政府向けIDや電子パスポートの印刷、建材等の印刷。2019年買収した独建装材印刷Interprintが南アに販売法人。2021年政府向けIDや決済事業を営む香港子会社Toppan Gravityが南アのIDシステムインテグレーターFace Technologiesを買収、2023年エチオピアの政府系ファンドEthiopian Investment Holdingsおよび現地企業2社とエチオピアに合弁企業を設立し電子パスポートなどの製造で合意。2024年ナイジェリアに現地法人設立。Face Technologiesが南アやボツワナのID、南アやウガンダの運転免許証、アフリカ各国の銀行カードなどの製造。TOPPANデジタルがタンザニアで農業DX実証
23 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
24 双日 南ア、ナイジェリア、エジプト、モロッコ、ケニアの5カ国に拠点。南アでクロムやバーミキュライトの日本への輸入、ガーナで海水淡水化事業、食料の日本への輸入。2021年ケニアに現地法人設立、自動車販売。2022年ナイジェリアで産業向けガスAxxela社の株式25%を取得し産業向けガス小売事業に進出。2023年ケニアで現地企業との合弁で即席麺の製造・販売。2024年ガーナで日系農業スタートアップDegasに出資、業務提携
(鉄鋼事業→メタルワン)
25 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
26 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
27 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
28 太知ホールディングス 空調機器、車両、建機等を扱う中東・アフリカ専門商社。ナイジェリアに現地法人、エジプト、リビアに駐在員事務所、ケニアに支店。エジプトで日本料理店Makinoを運営
29 西澤 機械、化学品等の輸出。2020年南アに現地法人設立。ナイジェリアに現地法人、モザンビーク、マラウイに駐在員事務所
30 三井海洋開発 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建設・リース・オペレーション。アンゴラ、ガーナ、コートジボワール、セネガルに現地法人。モザンビーク、ナイジェリアに米子会社SOFECの拠点。2019年セネガルでFPSOのFEED業務受注、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、赤道ギニアで実績
31 美浜 冷媒ガスの販売。ナイジェリアに現地法人
32 日揮 石油・ガスプラントの設計・建設。アルジェリアとナイジェリアに現地法人。アルジェリアで国営石油会社Sonatrachから多数の受注実績。ナイジェリアで2022年浮体式LNG生産施設、2018年LNGプラント拡張プロジェクトの基本設計役務受注。ガーナで2017年沖合油ガス田向けFPSO保有・傭船事業参画に住友商事、川崎汽船と参画。モザンビークで2017年伊ENI鉱区の洋上LNGプラント建設受注、2019年米エクソンモービル鉱区のLNGプラント建設受注
33 明星工業 熱絶縁工事。ナイジェリアに現地法人
34 オーシャンネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE) コンテナ海上輸送。2024年モロッコに合弁会社設立しアフリカ6カ国に現地法人、アフリカ10カ国に協力会社
35 Standage 貿易業務支援。ナイジェリアとエジプトに拠点。2022年ナイジェリア向け中古自動車部品の輸出・販売でSBI Africaと提携
36 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
37 タイガーブランディング 2016年ナイジェリアのサッカーチーム、インガムFCに出資。カタツムリの養殖
38 マージェリック 野球グローブの製造配布
39 TAIYO(太陽インダストリーアフリカ) ナイジェリアに現地法人。魚介類の養殖や日本へのアスリート留学生のあっせん等
40 WASSHA 非電化地域での太陽光発電装置レンタル事業。2013年創業。タンザニアから開始しアフリカ5カ国に展開。丸紅、ダイキン工業、ヤマハ発動機等が出資、関西電力と業務提携。2022年シリーズCラウンドで11.4億円を調達、累計約35億円
41 SENRI 営業および受発注管理プラットフォーム。2015年創業。ウガンダ、ケニア、ナイジェリアに展開。2019年シリーズAラウンドで2億円を調達、累計3.6億円
42 ChiQ-QICK 日本食レストランの経営、食品の輸入。2023年ナイジェリアに進出
43 Ten by Ten ヘア製品の販売

「タンザニア」に拠点を持つ日本企業 30社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 ダイキン工業 エアコン・空調機器の販売。南ア、ナイジェリア、エジプトに現地法人。ケニアにインド子会社の支店。ナイジェリアで2023年代理店を通じて空調機の組み立て製造開始。2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2020年タンザニアでWasshaとともにエアコンのサブスクリプション事業を行うBaridi Baridi 社を設立。アフリカ22カ国に販売代理店
2 マキタ 電動工具の販売。モロッコとタンザニアに販社。アフリカ16カ国に販売代理店
3 本田技研工業 四輪車と二輪車の生産・販売および小型農機や発電機、船外機の販売。南ア、ナイジェリア、ケニア、ガーナに現地法人。南アで四輪・二輪の販売、ナイジェリアとガーナで四輪・二輪の生産・販売、ケニアで二輪の生産・販売と四輪の販売、タンザニアに南アの支店。2023年ガーナで生産開始。アフリカ24カ国に販売代理店
4 ヤマハ発動機 二輪車、船外機の生産・販売。ナイジェリアで豊田通商子会社CFAOと合弁で二輪の生産・販売。ケニアに販売を行う支店。アフリカ43カ国に販売代理店。2021年ナイジェリアに二輪向けアセットファイナンスを行うMoto Business Service Nigeria設立。2020年ウガンダでバイク宅配を行う日系スタートアップCourieMateを買収、2023年タンザニア進出。2019年ナイジェリアでバイク配車アプリ事業を展開する米Max社に出資、2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2022年セネガルの物流スタートアップPAPSに出資
5 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
6 住友化学 農薬、蚊帳の製造・販売。南アに子会社Philagro社の農薬、飼料、蚊帳原料販売法人。ジンバブエ、ナミビア、南アにPhilagro社の販売代理店。タンザニアにAtoZ社との製造合弁会社
7 王子製紙 タンザニアで植林地を保有し、木材チップに加工し日本へ輸出。マダガスカルでCDM植林事業
8 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
9 オスティジャパン 食品の輸入・加工・販売。関連会社ルワンダナッツカンパニーがルワンダでマカダミアナッツの栽培、TANJAがタンザニアでコーヒーの栽培
10 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
11 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
12 エンハンスオート ECサイトを通じた中古車輸出。ケニア、タンザニア、ウガンダに支店、2024年ザンビアに支店開設。アフリカ各国に提携エージェント
13 セントパーツ 中古車部品の輸出、自動車整備。タンザニアに現地法人。ダルエスサラムで日本輸入品ショップを経営
14 Nentrys 中古商用車の輸出。タンザニアに現地法人
15 大日本土木(NIPPO) 道路舗装Nippoがタンザニアに、ゼネコン子会社大日本土木が南ア、セネガル、エジプトに支店。アフリカのODA案件の受注実績多数
16 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
17 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
18 ワークテクト 照明デザイン。タンザニアに拠点
19 WASSHA 非電化地域での太陽光発電装置レンタル事業。2013年創業。タンザニアから開始しアフリカ5カ国に展開。丸紅、ダイキン工業、ヤマハ発動機等が出資、関西電力と業務提携。2022年シリーズCラウンドで11.4億円を調達、累計約35億円
20 Borderless Tanzania 生理用ナプキンの製造・販売
21 DaraJapan ITスキル教育等
22 FMG 配車アプリドライバー向け中古車販売・融資提供
23 Linda Pesa 中小企業向け会計・経営管理アプリの提供
24 Matoborwa 干しいもやドライフルーツの製造・販売
25 Njoo Africa アフリカ布やアートを用いた雑貨や衣類の製造・販売
26 Trickster 広告代理業
27 Masa Japanese Restaurant 日本食レストランの経営
28 Active Kilitop & Safaris 旅行会社
29 Paradise Beach Bungalows ザンジバルでバンガローの経営
30 Tanbliss Tours コーディネイト、手配

「ガーナ」に拠点を持つ日本企業 24社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
2 シスメックス 検体検査機器、試薬の販売。南ア、ガーナ、ナイジェリア、ブルキナファソ、エジプトに現地法人。2013年HIV抗体検査装置独Partec社を買収しナイジェリアとブルキナファソに現地法人。アフリカ36カ国に販売代理店
3 本田技研工業 四輪車と二輪車の生産・販売および小型農機や発電機、船外機の販売。南ア、ナイジェリア、ケニア、ガーナに現地法人。南アで四輪・二輪の販売、ナイジェリアとガーナで四輪・二輪の生産・販売、ケニアで二輪の生産・販売と四輪の販売。2023年ガーナで生産開始。アフリカ24カ国に販売代理店
4 カネカ 女性向け毛髪製品原料である合成繊維をナイジェリア、南ア、ケニア、コートジボワール、セネガル等の現地工場に輸出。ガーナに駐在員事務所
5 江崎グリコ 買収した米 クラフト チョコレートメーカー TCHO Ventures を 通じて、ガーナに2020年カカオフレーバー研究所を設立
6 サントリー食品インターナショナル 果汁飲料、エナジードリンクの販売。モロッコとガーナに欧州子会社の拠点、南アにアジア子会社の拠点。2022年ナイジェリア事業をファンドに売却しラインセンス供与による製造を継続。2024年ケニア事業を現地飲料メーカーに売却
7 立花商店 カカオ専門商社。アフリカ5カ国から輸入。ガーナに現地法人
8 不二製油 ガーナでシアバターの調達と分別。2023年ガーナの日系農業スタートアップDegasと業務提携
9 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
10 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
11 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
12 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
13 三井物産 南ア、モザンビーク、ケニア、ガーナ、エジプト、モロッコの6カ国に拠点。出資先ドバイ農業商社ETGがアフリカ22カ国で農業取引や食品加工事業。出資先LTE事業Afrimaxがウガンダ、ザンビア、ガーナ、カメルーンで、出資先米アルファベット子会社ブロードバンド事業Csquareがウガンダ、ガーナ、モーリタニア、トーゴ、リベリア、ケニア、コンゴ民で通信事業展開。アルジェリア、ガボン、ルワンダで子会社シンガポールPortekが港湾ターミナル運営。2023年ケニアのB2BeコマースKyoskに出資。2018年に出資したモロッコの養鶏・飼料会社Zalar Holdingへ2022年40%まで出資引き上げ。2023年エジプトで養鶏、食品事業を行うWadi Poultryへ出資
南ア:石油火力発電
モザンビーク:LNG開発事業
モロッコ:石炭火力発電、風力発電、養鶏Zahar Holdingsへの出資、三井物産プラントシステムが海水淡水化事業
ケニア:化学品、鉄鋼の輸出、茶葉等の日本への輸入。スマートフォン割賦販売M-KopaやKyoskに出資
タンザニア:タンザニア鉄道PJへのレール受注
ザンビア: 2023年ザンビア産のトレーサブルコットンをサザビーリーグのブランドRon Hermanに供給
14 川商フーズ 鯖缶詰等の販売。ガーナに支店
15 三井海洋開発 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建設・リース・オペレーション。アンゴラ、ガーナ、コートジボワール、セネガルに現地法人。モザンビーク、ナイジェリアに米子会社SOFECの拠点。2019年セネガルでFPSOのFEED業務受注、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、赤道ギニアで実績
16 オーシャンネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE) コンテナ海上輸送。2024年モロッコに合弁会社設立しアフリカ6カ国に現地法人、アフリカ10カ国に協力会社
17 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
18 スポーツX 2019年ガーナのサッカーチームAkosombo Krystal Palaceを買収
19 Degas ガーナで農家向けプラットフォーム、穀物流通、カーボンクレジット事業。2018年創業。2023年不二製油とシアナッツの調達で業務提携。2024年双日が出資、業務提携。2023年9.7億円を調達、累計22億円
20 Doya アフリカ布を用いたアパレル事業。ガーナとケニアに自社工場
21 Mago Creation ガーナの産業廃棄物を用いたアート作品の制作。EV事業、リサイクル事業、農業事業を開始
22 OMD International 養豚事業や太陽光発電事業等
23 Yoofin からあげ店運営、養鶏
24 YOA Africa/Yoshiken Travel & Tours 旅行会社、コーディネイト

「チュニジア」に拠点を持つ日本企業 20社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
2 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
3 山一電機 太陽光発電部品の研究開発・製造。チュニジアに現地法人
4 DMG森精機 工作機械の製造・販売。エジプトに2021年工場設立、アルジェリア、チュニジア、モロッコに現地法人、南アに販売代理店
5 住友電工 自動車用ワイヤーハーネス、電線の製造。2023年時点でエジプトに9工場、モロッコに8工場、南ア、チュニジア各1工場を抱える
6 住友理工 南アで自動車用防振ゴム、チュニジアで自動車用ホースの製造
7 矢崎総業 自動車用ワイヤーハーネスの製造。モロッコに4工場、南アに2工場、チュニジア、エジプトに各1工場
8 サラヤ ウガンダとケニアでアルコール手指消毒剤の販売。エジプトでホホバ栽培企業への投資とホホバオイル、ラカント、パーソナルケア製品、手指消毒剤の製造・販売。チュニジアで精油、化粧品、手指消毒剤の製造。ウガンダの日本食レストランCOTS COTS社に出資
9 東レ チュニジアに2019年に買収したスウェーデンエアバック縫製メーカーAlva Swedenの子会社。アルジェリアの海水淡水化プラントに逆浸透膜納品
10 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
11 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
12 LIXIL 衛生陶器の製造・販売。南アに製造・販売会社。2014年買収したルクセンブルクGrohe社と共同で南アDAWN社を買収し南アにLIXIL Africa設立。Groheがケニア、ナイジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに現地法人、アフリカ21カ国に販売代理店。簡易トイレSATOの販売でケニアに現地法人、アフリカ6カ国で販売
13 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
14 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
15 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
16 Ovice バーチャルオフィスサービスの開発。チュニジアに開発拠点として現地法人設立
17 HACHI 日本食レストランの経営
18 Hanabishi Japan 日本食レストランの経営、ラーメン店に続きカレー店を開店
19 DAR YASMINE/DIC International コーディネイト、手配。雑貨の輸出
20 Travel Sun 旅行会社

「モザンビーク」に拠点を持つ日本企業 18社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 小松製作所 建設・鉱山機械の販売・サービス。1961年南アで事業開始。南ア、ナミビア、ボツワナ、モザンビークに販売法人、ケニアに支店、セネガルに駐在員事務所。アフリカ38カ国に販売代理店
2 日立建機 鉱山・建設機械の販売・サービス。南ア、ザンビア、モザンビークに現地法人。ザンビアと南アで鉱山・建設機械部品の再生事業。アフリカ29カ国で販売代理店
3 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
4 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
5 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
6 三井物産 南ア、モザンビーク、ケニア、ガーナ、エジプト、モロッコの6カ国に拠点。出資先ドバイ農業商社ETGがアフリカ22カ国で農業取引や食品加工事業。出資先LTE事業Afrimaxがウガンダ、ザンビア、ガーナ、カメルーンで、出資先米アルファベット子会社ブロードバンド事業Csquareがウガンダ、ガーナ、モーリタニア、トーゴ、リベリア、ケニア、コンゴ民で通信事業展開。アルジェリア、ガボン、ルワンダで子会社シンガポールPortekが港湾ターミナル運営。2023年ケニアのB2BeコマースKyoskに出資。2018年に出資したモロッコの養鶏・飼料会社Zalar Holdingへ2022年40%まで出資引き上げ。2023年エジプトで養鶏、食品事業を行うWadi Poultryへ出資
南ア:石油火力発電
モザンビーク:LNG開発事業
モロッコ:石炭火力発電、風力発電、養鶏Zahar Holdingsへの出資、三井物産プラントシステムが海水淡水化事業
ケニア:化学品、鉄鋼の輸出、茶葉等の日本への輸入。スマートフォン割賦販売M-KopaやKyoskに出資
タンザニア:タンザニア鉄道PJへのレール受注
ザンビア: 2023年ザンビア産のトレーサブルコットンをサザビーリーグのブランドRon Hermanに供給
7 西澤 機械、化学品等の輸出。2020年南アに現地法人設立。ナイジェリアに現地法人、モザンビーク、マラウイに駐在員事務所
8 三井海洋開発 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建設・リース・オペレーション。アンゴラ、ガーナ、コートジボワール、セネガルに現地法人。モザンビーク、ナイジェリアに米子会社SOFECの拠点。2019年セネガルでFPSOのFEED業務受注、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、赤道ギニアで実績
9 千代田化工建設 石油・ガスプラントの設計・建設。モザンビークに現地法人。アルジェリアで2015年LNGプラント建設、モザンビークで2019年アナダルコ鉱区のLNG開発EPC受注、ナイジェリアで2020年天然ガス液化設備受注
10 商船三井 自動車輸送、LNG船、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)/FPSO、発電船、航空・海上輸送とフォワーディング。南アに現地法人、モザンビークに駐在員事務所、ケニアに現地法人と子会社商船三井ロジスティクスの支店、モーリシャスに現地法人。南ア、モザンビーク、セネガルでトルコKaradeniz Holdings社と発電船事業、ガーナで三井海洋開発らとFPSO事業の合弁、エジプト、アルジェリアでLNG船、ケニアで中古農機販売、2024年南ア、ザンビア、モザンビーク、ナミビア、ウガンダ、タンザニア、コンゴ民等で事業を行うモーリシャスの鉱物資源トラック輸送Alistair Groupの25%を取得。2024年ベンチャーキャピタル英Novastar VenturesにLP参加
11 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
12 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
13 日本植物燃料 バイオディーゼル事業等。モザンビークでジャトロファの生産、電子農協プラットフォーム事業。2021年セネガルに現地法人設立
14 WASSHA 非電化地域での太陽光発電装置レンタル事業。2013年創業。タンザニアから開始しアフリカ5カ国に展開。丸紅、ダイキン工業、ヤマハ発動機等が出資、関西電力と業務提携。2022年シリーズCラウンドで11.4億円を調達、累計約35億円
15 Moringa Mozambique モリンガの栽培
16 Verde Marula アフリカ由来化粧原料の輸出
17 Sumi 日本食レストランの経営
18 Yasuke 日本食レストランの経営

「セネガル」に拠点を持つ日本企業 18社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
2 三菱重工業 インフラ、発電用産業機械、産業用エンジンの販売、保守。ケニア、セネガル、アルジェリア、エジプトに現地法人。三菱パワーが火力、地熱発電向け超臨界圧などボイラー、タービン、発電機の販売、南ア、エジプトに現地法人。南アで電力公社Escomの石炭火力発電所用ボイラー供給、エジプトで複数の火力発電所の更新・保守、2014年豊田通商と共同で火力発電所向けタービン発電機受注、モロッコで2015年三井物産等が建設する石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機受注、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所へタービン発電機受注、チュニジアで2017年住友商事と火力発電所EPC受注により蒸気タービン等受注、ケニアで2017年三菱商事等とオルカリアVの地熱発電所向け蒸気タービン受注、エジプトで2020年伊グループ会社Turbodenがガス圧送ステーションを開発、2022年石油ガスANRPC向け燃料転換受注、南アで2023年英子会社Primetals Technologiesが南アアルミニウムメーカーHulamin向け機器受注
3 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
4 小松製作所 建設・鉱山機械の販売・サービス。1961年南アで事業開始。南ア、ナミビア、ボツワナ、モザンビークに販売法人、ケニアに支店、セネガルに駐在員事務所。アフリカ38カ国に販売代理店
5 カゴメ セネガルで加工用トマトを栽培
6 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
7 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
8 エクシア 中古車の輸出、アフリカでの自動車手配等。ケニア、セネガルに支店
9 サンパワー 中古タイヤの輸出。セネガルに2017年現地法人設立
10 三井海洋開発 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建設・リース・オペレーション。アンゴラ、ガーナ、コートジボワール、セネガルに現地法人。モザンビーク、ナイジェリアに米子会社SOFECの拠点。2019年セネガルでFPSOのFEED業務受注、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、赤道ギニアで実績
11 大日本土木(NIPPO) 道路舗装Nippoがタンザニアに、ゼネコン子会社大日本土木が南ア、セネガル、エジプトに支店。アフリカのODA案件の受注実績多数
12 トヨタファイナンシャルサービス 南アに現地法人設立、セネガルに住友三井オートサービスとの合弁で自動車サブスクリプションKintoの子会社
13 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
14 日本植物燃料 バイオディーゼル事業等。モザンビークでジャトロファの生産、電子農協プラットフォーム事業。2021年セネガルに現地法人設立
15 Kisal Fongolemi Tokyo/イオレレ東京 セネガル食品の輸出
16 SUCRECUBE Japon オフグリッド電力、通信事業。2021年関西電力と実証実験。2022年8,000万円調達
17 MOYA Dakar 鮨等レストランの経営
18 Wagokoro 日本食レストラン、ゲストハウスの経営

「アルジェリア」に拠点を持つ日本企業 17社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
2 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
3 富士通 ITインフラソリューションの提供。南ア、アルジェリア、エジプト、モロッコに拠点。アフリカ45カ国に販売代理店
4 三菱重工業 インフラ、発電用産業機械、産業用エンジンの販売、保守。ケニア、セネガル、アルジェリア、エジプトに現地法人。三菱パワーが火力、地熱発電向け超臨界圧などボイラー、タービン、発電機の販売、南ア、エジプトに現地法人。南アで電力公社Escomの石炭火力発電所用ボイラー供給、エジプトで複数の火力発電所の更新・保守、2014年豊田通商と共同で火力発電所向けタービン発電機受注、モロッコで2015年三井物産等が建設する石炭火力発電所向け蒸気タービン発電機受注、タンザニアで2016年住友商事による天然ガス焚き複合火力発電所へタービン発電機受注、チュニジアで2017年住友商事と火力発電所EPC受注により蒸気タービン等受注、ケニアで2017年三菱商事等とオルカリアVの地熱発電所向け蒸気タービン受注、エジプトで2020年伊グループ会社Turbodenがガス圧送ステーションを開発、2022年石油ガスANRPC向け燃料転換受注、南アで2023年英子会社Primetals Technologiesが南アアルミニウムメーカーHulamin向け機器受注
5 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
6 IHI プラント設備・機器の販売。アルジェリアに駐在員事務所、子会社独Steinmüller Engineeringがモロッコに子会社、南アに支店。アンゴラで海洋構造物建設用ジブクレーン、モザンビークで2017年住友商事とガス焚き複合火力発電所建設受注、アルジェリアで海水淡水化・発電プラント、モロッコで2014年大宇建設から超々臨界圧大型石炭火力発電ボイラー、リベリアで2014年発電機、シエラレオネで発電機受注
7 荏原製作所 ポンプ製品の販売。南アとナイジェリアに現地法人、アルジェリアに駐在員事務所、ケニアに支店。アフリカ16カ国に販売代理店
8 日本ピラー工業 液体関連制御機器(シール、パッキン等)の販売。アルジェリアに駐在員事務所
9 DMG森精機 工作機械の製造・販売。エジプトに2021年工場設立、アルジェリア、チュニジア、モロッコに現地法人、南アに販売代理店
10 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
11 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
12 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
13 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
14 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
15 JSM 車両、建機等の輸出。アルジェリアに駐在員事務所、リビアに合弁会社
16 日揮 石油・ガスプラントの設計・建設。アルジェリアとナイジェリアに現地法人。アルジェリアで国営石油会社Sonatrachから多数の受注実績。ナイジェリアで2022年浮体式LNG生産施設、2018年LNGプラント拡張プロジェクトの基本設計役務受注。ガーナで2017年沖合油ガス田向けFPSO保有・傭船事業参画に住友商事、川崎汽船と参画。モザンビークで2017年伊ENI鉱区の洋上LNGプラント建設受注、2019年米エクソンモービル鉱区のLNGプラント建設受注
17 DENZAI 天然ガス・石油プラント、風力発電等向けに重機輸送・建設。2024年アルジェリアで現地企業と合弁設立、現地法人も設立予定

「ウガンダ」に拠点を持つ日本企業 16社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 ヤマハ発動機 二輪車、船外機の生産・販売。ナイジェリアで豊田通商子会社CFAOと合弁で二輪の生産・販売。ケニアに販売を行う支店。アフリカ43カ国に販売代理店。2021年ナイジェリアに二輪向けアセットファイナンスを行うMoto Business Service Nigeria設立。2020年ウガンダでバイク宅配を行う日系スタートアップCourieMateを買収、2023年タンザニア進出。2019年ナイジェリアでバイク配車アプリ事業を展開する米Max社に出資、2019年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2022年セネガルの物流スタートアップPAPSに出資
2 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
3 サラヤ ウガンダとケニアでアルコール手指消毒剤の販売。エジプトでホホバ栽培企業への投資とホホバオイル、ラカント、パーソナルケア製品、手指消毒剤の製造・販売。チュニジアで精油、化粧品、手指消毒剤の製造。ウガンダの日本食レストランCOTS COTS社に出資
4 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
5 エンハンスオート ECサイトを通じた中古車輸出。ケニア、タンザニア、ウガンダに支店、2024年ザンビアに支店開設。アフリカ各国に提携エージェント
6 日本信号 2024年ウガンダに支店設立。ODAにてウガンダで交通信号関連機器、エジプトでカイロ地下鉄向け機器の納入の実績
7 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
8 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
9 HONDA ESTILO ウガンダとケニアに現地法人。2017年ウガンダのサッカーチーム、ブライト・スターズFCを買収。サッカー本田選手が立ち上げた
10 WASSHA 非電化地域での太陽光発電装置レンタル事業。2013年創業。タンザニアから開始しアフリカ5カ国に展開。丸紅、ダイキン工業、ヤマハ発動機等が出資、関西電力と業務提携。2022年シリーズCラウンドで11.4億円を調達、累計約35億円
11 SENRI 営業および受発注管理プラットフォーム。2015年創業。ウガンダ、ケニア、ナイジェリアに展開。2019年シリーズAラウンドで2億円を調達、累計3.6億円
12 Artisans Farm カカオ豆とバニラビーンズの栽培・販売
13 Ricci Everyday アフリカ布を用いたバックの製造・輸出
14 Sunda Technology Global プリペイド式井戸水料金回収システムの提供
15 COTS COTS 日本食レストラン経営や農作物の輸出。トリドール、サラヤが出資
16 Greenleaf tourist Club コーディネイト、手配

「ルワンダ」に拠点を持つ日本企業 15社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 オーガニック・ソリュージョンズ・ジャパン 農業堆肥用、消臭・廃水処理用の微生物の販売。ケニアとルワンダに現地法人
2 オスティジャパン 食品の輸入・加工・販売。関連会社ルワンダナッツカンパニーがルワンダでマカダミアナッツの栽培、TANJAがタンザニアでコーヒーの栽培
3 ルワンダナッツカンパニー マカダミアナッツの生産・加工・輸出
4 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
5 サイサン 2024年ルワンダにLPガス販売会社設立
6 レックスバート・コミュニケーションズ ルワンダのソフト開発会社に出資、オフショア発注
7 Ancur Des Collines 農産物の輸出
8 Bloom Hills Rwanda 花卉の栽培と輸出。岩手県八幡平から生産許諾を得たリンドウを栽培し欧州へ輸出
9 E-gates 画像加工・AIアノテーション事業
10 RWA MITTU 養蜂、養豚等
11 Spiker 分娩監視装置とシステムの開発。2023年プレシリーズ Aで8,300万円調達
12 Life Style Rwanda タイレストランの経営
13 Africa Note スタディーツアーの提供
14 Cultural Capital Rwanda R&D コーディネイト、手配、ルワンダアートの紹介
15 Kiseki ゲストハウスの運営、スタディツアーの提供

「エチオピア」に拠点を持つ日本企業 14社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、ナイジェリア、セネガル、モロッコに現地法人。ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
2 JUKI 工業用ミシンの販売でエチオピアに支店、アフリカ4カ国に販売代理店。電子部品実装機の販売で南アに販売代理店
3 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
4 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factory社を2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。マラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
5 TOPPAN(凸版印刷) 政府向けIDや電子パスポートの印刷、建材などの印刷。2019年買収した独建装材印刷Interprintが南アに販売法人。2021年政府向けIDや決済事業を営む香港子会社Toppan Gravityが南アのIDシステムインテグレーターFace Technologiesを買収、2023年エチオピアの政府系ファンドEthiopian Investment Holdingsおよび現地企業2社とエチオピアに合弁企業を設立し電子パスポートなどの製造で合意。Face Technologiesが南アやボツワナのID、南アやウガンダの運転免許証、アフリカ各国の銀行カードなどの製造。TOPPANデジタルがタンザニアで農業DX実証
6 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売、組み立て生産
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
7 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル鉱山事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアサファリコムらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genと8カ国で展開するWindGen Powerへの出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:ケニアサファリコムとともにSafaricom Ethiopiaを立ち上げ通信・データ事業
マダガスカル:アンバトビーニッケル鉱山事業に出資、2020年57.1%に出資引き上げ
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
8 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))
9 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
10 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
11 ムロオシステムズ エチオピアに2024年マイニングデータセンターを建設するための現地法人設立
12 Dodai 商用二輪ライダー向け電動二輪の組立・販売。2020年創業。2024年シリーズAラウンドで4.5億円調達、累計7.5億円
13 Andu amet エチオピアの革を用いた製品の製造販売
14 Sakura Japanese Restaurant 日本食レストランの経営

「コートジボワール」に拠点を持つ日本企業 14社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 キヤノン オフィス事務機器、AV機器の販売。南アとナイジェリアに現地法人、ケニア、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコに駐在員事務所。アフリカ28カ国に販売代理店
(医療機器→キヤノンメディカルシステムズ)
2 ソニー 家電、AV機器の販売。南ア現地法人は2015年に閉鎖。アフリカ17カ国に販売代理店。2019年エジプトEl Araby社に液晶テレビの委託生産開始。2023年アフリカのエンターテイメントスタートアップに特化したファンドSony Innovation Fund Africa立ち上げ。100%子会社である米ソニー・ミュージックエンターテイメントが南ア、ケニア、ナイジェリア、コートジボワールに現地法人
3 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
4 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
5 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
6 サタケ 穀物乾燥機、精米機の販売。コートジボワールに2016年駐在員事務所設立。南ア、エジプトに販売代理店
7 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
8 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
9 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
10 三菱商事 南ア、エチオピア、ケニア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、エジプト、モロッコの8カ国に拠点。出資先シンガポール農業商社Olam社がアフリカ12カ国で農業取引や食品加工事業。2019年に出資したルワンダBBOXXがアフリカ11カ国で家庭用太陽光発電やスマートフォン、電動バイク等割賦販売。2022年エチオピアで地熱発電所建設受注
南ア:自動車、タイヤ、化学品の輸出、柑橘や飲料用果汁の日本への輸入
モザンビーク:アルミ精錬モザール社へ25%出資
ケニア:地熱発電、三菱自動車の生産・販売、タイヤ、化学品の輸出、コーヒーや紅茶の日本への輸入
エチオピア:地熱発電、タイヤの輸出、コーヒーの日本への輸入
エジプト:カイロ地下鉄向け鉄道システム納入
11 三井海洋開発 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建設・リース・オペレーション。アンゴラ、ガーナ、コートジボワール、セネガルに現地法人。モザンビーク、ナイジェリアに米子会社SOFECの拠点。2019年セネガルでFPSOのFEED業務受注、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、赤道ギニアで実績
12 オーシャンネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE) コンテナ海上輸送。2024年モロッコに合弁会社設立しアフリカ6カ国に現地法人、アフリカ10カ国に協力会社
13 ヨコハマシステムズ システム開発。コートジボワールに支店
14 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点

「ザンビア」に拠点を持つ日本企業 10社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 日立建機 鉱山・建設機械の販売・サービス。南ア、ザンビア、モザンビークに現地法人。ザンビアと南アで鉱山・建設機械部品の再生事業。アフリカ29カ国で販売代理店
2 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
3 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
4 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
5 エンハンスオート ECサイトを通じた中古車輸出。ケニア、タンザニア、ウガンダに支店、2024年ザンビアに支店開設。アフリカ各国に提携エージェント
6 TCV 中古車輸出プラットフォームの運営と輸出代行。ケニアとザンビアに現地法人
7 清水建設 2024年ケニアに支店設立。ODAにて道路、高架橋、病院、学校などのインフラ建設実績
8 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設
9 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
10 AfricaLink Enterprise コーディネイト、手配

「モーリシャス」に拠点を持つ日本企業 7社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
2 関西ペイント 南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をアクゾ・ノーベルに売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
3 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
4 大創産業 モーリシャスに100円ショップ(50ルピーショップ)を出店
5 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))
6 商船三井 自動車輸送、LNG船、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)/FPSO、発電船、航空・海上輸送とフォワーディング。南アに現地法人、モザンビークに駐在員事務所、ケニアに現地法人と子会社商船三井ロジスティクスの支店、モーリシャスに現地法人。南ア、モザンビーク、セネガルでトルコKaradeniz Holdingsと発電船事業、ガーナで三井海洋開発らとFPSO事業の合弁、エジプト、アルジェリアでLNG船。ケニアで中古農機販売、2024年南ア、ザンビア、モザンビーク、ナミビア、ウガンダ、タンザニア、コンゴ民等で事業を行うモーリシャスの鉱物資源トラック輸送Alistair Groupの25%を取得。2024年ベンチャーキャピタルNovastar VenturesにLP参加
7 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設

「アンゴラ」に拠点を持つ日本企業 6社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
2 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
3 ヤンマー 農機、船舶・産業エンジン、空調システム、プレジャーボートの販売。2015年に買収したスペインの可動式発電機メーカーHIMOINSAがアンゴラ、南ア、モロッコに支店。アフリカ18カ国に販売代理店
4 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
5 丸紅 南ア、アンゴラ、モザンビーク、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、ガーナ、コートジボワール、アルジェリア、エジプト、モロッコの11カ国に拠点。
2018年タンザニアで太陽光発電装置レンタル事業を行う日系スタートアップWasshaに出資、2019年ケニア、タンザニアで家庭用太陽光発電キットを販売する英Azuri Technologiesに出資
南ア:金属資源やチップの日本への輸入
モザンビーク:黒鉛の輸出
ケニア:地熱発電、セメント資材や化学品の輸出
エチオピア:建機の輸出、コーヒーやゴマの日本への輸入
ナイジェリア:化学品の輸出
赤道ギニア:Equatorial Guinea LNG Holdingsへの6.5%の出資、LNGの出荷
(鉄鋼事業→伊藤忠丸紅鉄鋼)
6 三井海洋開発 浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建設・リース・オペレーション。アンゴラ、ガーナ、コートジボワール、セネガルに現地法人。モザンビーク、ナイジェリアに米子会社SOFECの拠点。2019年セネガルでFPSOのFEED業務受注、ナイジェリア、カメルーン、ガボン、赤道ギニアで実績

「ナミビア」に拠点を持つ日本企業 6社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
2 小松製作所 建設・鉱山機械の販売・サービス。1961年南アで事業開始。南ア、ナミビア、ボツワナ、モザンビークに販売法人、ケニアに支店、セネガルに駐在員事務所。アフリカ38カ国に販売代理店
3 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
4 カネダイ ナミビアにカニの漁業、加工合弁会社。アンゴラからカニやマグロの輸入
5 マルハニチロ カニ、タコ、マグロの輸入。子会社大洋エーアンドエフが南アとナミビアに現地法人、南アに駐在員事務所。モロッコに駐在員事務所、子会社マリンアクセスがチュニジアからまぐろの輸入
6 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「カメルーン」に拠点を持つ日本企業 4社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 ニプロ 透析関連の医療機器、医療資材の販売。南ア、コートジボワール、セネガル、ナイジェリア、モロッコに現地法人、ケニア、カメルーンに支店、エチオピアに拠点
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
3 電通 2013年英Aegis社を買収して設立した電通インターナショナルがアフリカ13カ国に現地法人。電通クリエイティブが南ア、ケニア、ナイジェリア、エジプトに拠点
4 TMT Japan 貿易、バイオトイレ事業

「マラウイ」に拠点を持つ日本企業 5社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
2 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
3 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
4 西澤 機械、化学品等の輸出。2020年南アに現地法人設立。ナイジェリアに現地法人、モザンビーク、マラウイに駐在員事務所
5 Design and Printing PLUS デザイン会社経営

「マダガスカル」に拠点を持つ日本企業 5社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 高砂香料工業 南アで香料等の販売。マダガスカルでバニラ等の調達・加工、モロッコに加工工場
2 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
3 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
4 Shizuku 鮨店の経営
5 Max Safari コーディネイト、手配

「コンゴ民」に拠点を持つ日本企業 5社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 日立製作所 パワーグリッド、自動車部品、産業機器、IT/IoT、鉄道、家電・エアコン事業。南アにアフリカ統括法人。2020年スイスABBから電力システム事業を買収して設立した日立エナジーが南ア、エジプト、モロッコに現地法人、コンゴ民に支店を持ち、エジプト、コンゴ民、アンゴラ、ナミビアなどでパワーグリッド事業受注、エジプトとサウジアラビアを繋ぐ送電線受注。エジプトでEl Araby社を通じて白物家電販売。IT/IoTの日立ヴァンタラが南ア、ケニア、ナイジェリアに現地法人、南ア、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、モロッコ、チュニジアに代理店。トルコArçelikと合弁設立した白物家電会社が北アフリカおよび南アで販売。エアコン販売のジョンソンコントロールズ日立空調がコートジボワール、カメルーン、コンゴ、コンゴ民、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコ、リビアに販売代理店。日立レールが2024年エジプトで地下鉄改修プロジェクトを受注
2 徳洲会 コンゴ民で病院建設決定、2023年政府と医療パートナーシップ協定を締結、2026年12月開院予定。アフリカ16カ国で透析センター開設支援、タンザニアで腎移植プロジェクト支援
3 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
4 WASSHA 非電化地域での太陽光発電装置レンタル事業。2013年創業。タンザニアから開始しアフリカ5カ国に展開。丸紅、ダイキン工業、ヤマハ発動機等が出資、関西電力と業務提携。2022年シリーズCラウンドで11.4億円を調達、累計約35億円
5 SOIK 超音波エコーや産科健診のデジタル化。2022年豊田通商、大阪公立大学と産学連携MOUを締結

「リビア」に拠点を持つ日本企業 5社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 日本電気(NEC) システム開発、通信システム、生体認証、eバウチャー事業。南ア、ナイジェリアに現地法人、ケニアに支店。モロッコ、チュニジア、リビアに駐在員事務所。2018年南アシステムインテグレーターXON社を子会社化、南アとナミビアにその現地法人。アルジェリア、エジプトにトルコ子会社NEC Telecommunication and Information Technologyの支店。エジプトでEl Araby社を通じてサーバの販売。アフリカ各国でXONがシステム開発。通信事業者等向けにマイクロ波無線通信システムと再生可能エネルギー蓄電システムを販売。南アで1999年から指紋認証による国民IDシステムの構築と保守受注。アンゴラ・ブラジル間の海底光ケーブル敷設。モザンビークとナミビアで電子マネー導入実証実験。ケニアで2022年新生児への生体認証を用いたワクチン接種管理システム開発
2 住友商事 南ア、モザンビーク、エチオピア、ケニア、タンザニア、マダガスカル、ガーナ、アルジェリア、エジプト、モロッコ、リビアの11カ国に拠点。マダガスカルでニッケル採掘・加工事業、南アで鉄鉱石事業。2021年エチオピア初となる外資による通信ライセンスをケニアSafaricom社、英Vodafoneらと取得し通信事業参入。2022年UAEのAMEA Powerとエジプトで風力発電、モロッコでモハメド6世工科大学とグリーン水素・アンモニアのサプライチェーン開発協業でMoU、2023年スマートフォンの製造・割賦販売を行うケニアM-Kopaに追加出資、ミニグリッドのケニアPower Genへの出資、アフリカ8カ国で展開するWindGen Powerへの出資。2024年西・中部アフリカのコマツ建機代理店BIA Groupに出資
南ア:風力発電、Assmang社の鉄鉱石権益49%保有、水島合金鉄等とフェロマンガンの精錬・輸出、農薬販売、日本製紙等と植林事業、ウッドチップ、缶詰等の日本への輸出
エチオピア:Safaricom Ethiopiaを通じ通信事業立ち上げ
マダガスカル:アンバトビーニッケル採掘・加工事業に出資、54.17%保有
ケニア:スマートフォンの製造・割賦販売のM-KopaやミニグリッドPowerGenに出資
モザンビーク:2017年IHIとガス焚き複合火力発電所、2023年仏EDF、TotalEnergiesとともに水力発電開発受注
タンザニア:天然ガス複合火力発電所
ガーナ:発電事業、沖合油ガス田FPSO事業への出資
モロッコ:タンジェ工業団地の販売代理事業
3 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
4 太知ホールディングス 空調機器、車両、建機等を扱う中東・アフリカ専門商社。ナイジェリアに現地法人、エジプト、リビアに駐在員事務所、ケニアに支店。エジプトで日本料理店Makinoを運営
5 JSM 車両、建機等の輸出。アルジェリアに駐在員事務所、リビアに合弁会社

「エスワティニ」に拠点を持つ日本企業 4社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
2 YKK ファスナーの製造・販売。1976年エスワティニ、1996年エジプト、1997年チュニジア、2003年ケニア、2005年モロッコに現地法人設立。南ア、モーリシャスにエスワティニ法人の支店。2017年エチオピアに駐在員事務所設立、2023年モロッコに新工場設立
3 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
4 NTTデータ システム開発、データセンター、ネットワーク、マネージドサービス。南ア創業で欧州市場に強いシステムインテグレーターDimension Dataを2010年買収し、アフリカ10カ国含む海外法人向けシステム開発事業を取得。2022年南アフリカにデータセンター開設

「ボツワナ」に拠点を持つ日本企業 4社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 小松製作所 建設・鉱山機械の販売・サービス。1961年南アで事業開始。南ア、ナミビア、ボツワナ、モザンビークに販売法人、ケニアに支店、セネガルに駐在員事務所。アフリカ38カ国に販売代理店
2 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
3 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
4 granum スキルシェアアプリの開発

「トーゴ」に拠点を持つ日本企業 4社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
3 Afurikadogs アフリカ布の輸入販売
4 Alcebon コーディネイト、手配

「ブルキナファソ」に拠点を持つ日本企業 3社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 シスメックス 検体検査機器、試薬の販売。南ア、ガーナ、ナイジェリア、ブルキナファソ、エジプトに現地法人。2013年HIV抗体検査装置独Partec社を買収しナイジェリアとブルキナファソに現地法人。アフリカ36カ国に販売代理店
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
3 Borderless Burkina Faso シアバターの仕入れ・製造・販売

「ブルンジ」に拠点を持つ日本企業 3社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
3 Akaranga Identity 雑貨や衣類の製造販売

「ジンバブエ」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 関西ペイント 建築用、自動車用塗料の製造・販売。南アで2011年塗料大手Freeworld Coatings社を買収し現地法人Kansai Plascon Africa設立。ウガンダ、タンザニア、ケニアで展開するSadolin Groupを2017年買収。2016年モロッコに自動車用塗料の委託製造のため現地法人設立。2022年モロッコを除くアフリカ全事業をAkzo Nobel 社に売却すると発表したものの、競争当局の承認が出ず撤回、継続へ。南ア、ザンビア、ジンバブエ、マラウイ、ウガンダ、ケニア、タンザニア、モロッコに工場、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、モーリシャス、ブルンジに販売法人。アフリカ8カ国に販売代理店
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「リベリア」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 ブリヂストン 南アで自動車タイヤの製造・販売。リベリアにタイヤ原料となる天然ゴム農園。エジプトに駐在員事務所、モロッコに販売会社。アフリカ41カ国に販売代理店
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「ガボン」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「コンゴ」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 横河電機 石油・ガス、鉱山、水事業向け管理・制御システム販売。南ア、ナイジェリアに現地法人、アンゴラ、コンゴ、エジプト、モロッコに支店、アルジェリア、チュニジアに駐在員事務所。アフリカ10カ国に販売代理店。南アで2011年電力公社Eskom向け火力発電所屋外設備向け制御システム受注、エジプトで複数の火力発電所向け制御システム、2018年ガスパイプライン設備向け制御システム受注、セネガルで2021年豊田通商とマメル海水淡水化事業の配水管理システム構築受注、エチオピアで2022年アディスアベバ上下水道公社から上水道設備統合管理システム受注、エジプトで2024年国営石油精製会社Nasr Petroleum Companyらとグリーン水素製造施設の実現可能性調査に向けたMoUを締結
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「シエラレオネ」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 伊藤忠商事 南ア、エチオピア、ケニア、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア、チュニジア、モロッコの9カ国に拠点。2020年アフリカ5カ国でミニグリッドを展開する英Winch Energyに出資、アフリカで事業を行う独ドローンスタートアップWingcopterに出資。2022年南ア石油化学Sasolとグリーンアンモニアサプライチェーンへの協業でMoU、2023年南アHive Hydrogenとグリーンアンモニア協業MoU、ナミビアのHyphen Hydrogen Energyとグリーン水素参画検討MoU、エジプトOrascomとアンモニアバンカリング共同開発MoU、みずほ銀行とともにケニアKOKO Networksとカーボンクレジットに関する契約締結、ナイジェリア発の中古電子機器B2BマーケットプレイススタートアップEzeに出資、2024年サウジアラビアACWA Powerとエジプトでのグリーン水素・グリーンアンモニア参画検討MoU
南ア:太陽光発電、白金族金属・ニッケル探鉱権益、コマツ建機やマツダ車の販売、果物等農産物やウッドチップの日本への輸入
エチオピア:コーヒーとゴマの日本への輸入、いすゞ車の販売
ケニア:いすゞ現地法人への出資
ガーナ:カカオ豆の日本への輸入
ナイジェリア:ごまの日本への輸入
シエラレオネ:Dole向けパイナップルの栽培・加工
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「モーリタニア」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 ホットランド(築地銀だこ) タコの輸入。モーリタニアで2015年Maurinvest社とタコ加工合弁設立
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「ガンビア」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 パナソニック 家電、エアコン、AV機器、配線器具、溶接ロボットなどの販売。ナイジェリアにエアコンの販社。アフリカ16カ国に販売代理店。2017年に買収したベルギーITソリューションZetes社が南アに現地法人、南ア、ガンビア、コートジボワール、セネガル、トーゴにその支店。2017年買収したスペイン自動車部品メーカーFicosaがモロッコに車用カメラ工場
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「ギニア」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
2 Inuwali Africa Guinée Conakry コーディネートやアフリカ布の輸入販売

「ギニアビサウ」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「サントメ・プリンシペ」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「スーダン」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 日本たばこ産業(JT) タバコ原料の調達、タバコの製造。スーダンのタバコ会社Haggar Cigarette & Tobacco Factoryを2011年買収。エジプトの水タバコ会社Al Nakhla Tobacco社を2013年買収。タンザニアの巻きタバコ製造Tanzania Cigarette社に75%出資。エチオピアのタバコ公社National Tobacco Enterprise Ethiopiaを2016年買収。これらにマラウイを加えた5カ国に製造工場。ナイジェリアに販売子会社。南ア、ザンビア、マラウイ、アルジェリア、チュニジア、モロッコに主として葉たばこ調達のための現地法人。2024年モロッコにたばこ工場を建設すると発表
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「セーシェル」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「赤道ギニア」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「チャド」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「中央アフリカ」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「ニジェール」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「マリ」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「エリトリア」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「ベナン」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)
2 Dots for ベナンで農村部での無線ネットワークや携帯割賦販売。2021年創業。2023年シードラウンドで1億円調達、累計1.4億円

「カーボベルデ」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「コモロ」に拠点を持つ日本企業 2社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 三菱電機 FA機器の販売で南アに支店と出資先、南ア、セネガル、アルジェリア、エジプト、チュニジア、モロッコに販売代理店。エレベーターの販売保守で南ア、アンゴラ、ケニア、コモロ、セーシェル、モーリシャス、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、エジプトに現地法人や関連会社を保有
2 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、トヨタ車の販売拠点が54カ国、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの35%を取得
自動車:トヨタ車を始めとする車両をアフリカ全54カ国で販売、南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトでは生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産・販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産・販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産・販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品小売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→ユーラスエナジー)

「ジブチ」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「ソマリア」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「レソト」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「南スーダン」に拠点を持つ日本企業 1社

No. 社名 アフリカにおける事業内容
1 豊田通商 豊田通商およびアフリカ統括子会社CFAOを通じた直接投資国が34カ国、54カ国にトヨタ車の販売拠点、チュニジアに駐在員事務所。2019年南ア自動車ディーラーUnitrans買収、2021年ガーナで自動車生産開始。2022年ケニア医薬品小売Goodlife Pharmaciesの約30%取得、ケニア電気バススタートアップBasiGo出資、南アマテリアルハンドリング機器販売EIE Group買収、エジプト政府とブルーアンモニア製造の事業性検討MoU、太陽光発電EPCのケニアOFGENの株式35%を取得
自動車:アフリカ全54カ国でトヨタ車の販売、うち南ア、ケニア、ルワンダ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトで生産。トヨタ車は南ア、ケニア、ガーナ、エジプトで生産販売。スズキ車は32カ国で販売、ガーナで生産。ヤマハ発動機二輪はナイジェリアで生産販売、ケニアで販売。日野車は南アとケニアで生産販売。フォルクスワーゲンはルワンダで生産販売。三菱ふそう車はナイジェリアで生産、タンザニアで販売。ケニアとナイジェリアで部品販売、12カ国で中古車販売Automark、6カ国でガソリンスタンドメンテナンスAutofast展開。ケニアとウガンダでミシュランタイヤ販売、ケニアとエジプトで日本郵船らと車両ターミナル事業、南ア中心に産業車両の販売、ケニアでEV出資、ナイジェリア等から自動車向けスクラップ素材を日本に輸入
電力・インフラ・IT:ケニアとエチオピアで地熱発電、エジプトとケニアで風力発電、ザンビア、ベナン、チュニジアで太陽光発電、アンゴラで港湾開発、セネガルで淡水化プラント、トーゴでデータセンター、ケニアで太陽光EPC事業
ヘルスケア:モロッコとアルジェリアで医薬品製造、アフリカ22カ国で医薬品卸売、ケニアで医薬品小売
消費財:コートジボワール、セネガル、カメルーンでカルフール等小売18店舗展開、コートジボワール、コンゴ、カメルーンで消費財製造
スタートアップ投資:CVCであるMobility54とHealth54を通じてアフリカの物流、車両およびヘルスケア系スタートアップに投資。ドローンスタートアップZipline、ケニアのミニグリッドPowerhive等。日系ヘルスケアスタートアップAllmと業務提携、同SOIKとMoU
(再生可能エネルギー→エオラス(ユーラスエナジー))

「西サハラ」に拠点を持つ日本企業 社

「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版」を印刷した冊子でご入用の方は、こちらからお申し込みください。冊子には、リストの全内容の他、結果を分析したサマリーが含まれています。1冊3,000円となり、1冊から郵送にてお届けします。また、リストを元にしたカスタムメイドの情報収集や分析のご提供も承っています。こちらよりお問い合わせください。

アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版のクイックサマリー

ハイライト

  • 日本企業のアフリカへの進出拠点数は715へ。5年前から約100社の増加
  • もっとも進出拠点数が多い国は引き続き南アフリカ。消費ビジネスの拠点として期待されるケニアが、前回から30社増と大きく増やして2位となった。「欧州の工場」として躍進するモロッコはエジプトを抜き3位に躍り出た。これにエジプト、ナイジェリアを加えた国が、日本企業がアフリカに物理的な拠点を置く数が多いトップ5の国となった
  • 5年前と比べとくに増えたのが、はじめからアフリカで事業を開始した「アフリカボーン企業」。アフリカの消費財領域で成功している中国企業も多くはアフリカボーン企業である
  • 業種別にみると、日本企業は現地の企業を顧客とするB2B業種で進出している企業が多く、現地の消費者を顧客とするB2C業種は少なくこれから
  • 日本企業がアフリカの成長を取り込むには、スタートアップ投資による事業開発やアジアの成功例の横展開といったこれまでのアプローチを脱して、「アフリカを再発見」する必要があり、アフリカビジネスの注目から10年経ったいま、その兆候がきている

日本企業のアフリカ進出数

日本企業や日本企業が過半数以上を出資する企業がアフリカに現地法人、支店、駐在員事務所などの物理的な拠点を持つ「進出拠点数」は、715となりました。5年前の2019年版と比較すると、98拠点増えています。

物理的な法人を持たずに代理店を置いている企業も含め、アフリカでなんらかの事業を行っている「進出企業数」は、535社です。2019年から57社増えています。

進出企業数のうち、個人がはじめからアフリカで立ち上げた企業は105社です。資金調達を行い急成長を目指すいわゆるスタートアップから、現地の人相手に商売を行う日本食レストランや物販までさまざまですが、この5年で1.5倍以上増えました。アフリカ生まれの「アフリカボーン日系企業」が登場しています。

日本企業が販売代理店や現地パートナーをアフリカ各国に設置している数は2,149となりました。日本企業においてはまず最初は物理的な拠点はおかず、現地にパートナーを設定して事業を開始する事例が多いです。

  • 進出拠点数:アフリカに現地法人、支店、駐在員事務所、過半数以上の現地出資先等物理的な法人を置く企業の合計拠点数。同一企業が複数国に法人を持つ場合は複数計上されている
  • 進出企業数:アフリカで事業を行っている企業の数。物理的な法人を持たず代理店や投資を通じて事業を行っている場合も含む。同一企業が複数国で事業を行っている場合も1と計上
  • 個人がアフリカで立ち上げた企業:進出企業数のうち、アフリカで事業を行うことを目的に日本人の個人が法人を立ち上げた企業。法人を持たずに事業を行っている場合は基本的に対象外とした
  • なお、次の業種は対象外または選択した企業を対象としている:出向や長期出張での駐在や、ODAによる期限付き法人開設企業は対象としていない。コンサルティング、開発コンサルティング、ベンチャーキャピタル、投資会社、CVC、会計事務所等のメンバーファーム、ODAを主要な業務とする企業、非営利団体、法人を持たない個人事業主等は対象としていない。官庁等による補助金を用いた調査、実証を行っている段階や事業準備中の企業は対象としていない。建設、中古車輸出、農産水産物輸出入、雑貨・アパレル等の輸出入等の該当企業が多数となる業界については、代表的な企業やアフリカに現地法人等を持つ企業のみを掲載した。個人がアフリカで立ち上げた企業では、アフリカに法人を持たない企業は基本的に対象外とした

日本企業のアフリカ進出数、この11年の時系列変化

アフリカに特化したコンサルティング会社であるアフリカビジネスパートナーズは、2013年から、この日本企業リストの作成、調査を継続して行っています。2013年以降過去11年間の推移をみると、アフリカに進出する日本企業は拠点数も進出企業数も、継続して伸びています。

2013年、2016年、2019年にはそれぞれ「ブーム」となる動きがありました。後半の「日本企業のアフリカビジネスの変遷」にその動きを記載しました。

  • 2013年、2016年、2019年の数値はアフリカビジネスパートナーズ作成「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト」が出所。2024年版の定義にあわせて値の修正を行っている

日本企業がアフリカで進出する国

南アフリカは、この日本企業リストの作成を開始した2013年から変わらず、日系企業がもっとも進出している国となっています。近年は伸びが止まっていたのですが、2019年からの5年間では7社が新たに南アフリカに拠点を持ち、現在155社が事業を行っています。南アフリカには現地の優良企業が多く存在するため、買収や合併による進出が可能であるのが特徴です。

ケニアは、5年前から27社増加し、調査開始以来はじめて100社を超えました。アフリカの増える消費人口を狙いたい日本企業や、東アフリカ地域の拠点と捉えた日系企業が進出しているのが特徴です。ユニ・チャームはケニアでの販売を開始し、双日は即席麺の製造を開始しました。また、すでに南アフリカに進出している企業が2拠点目として選ぶ傾向も見られます。スタートアップや個人がアフリカで事業を立ち上げるときに、選ばれることが多いのもケニアです。

モロッコは今回はじめてトップ3に入りました。ルノーやステランティスといった欧州自動車メーカーが工場を持ち、また欧州や米国向けの電気自動車・部品の製造場所となるなど、モロッコはこの10年で「欧州の工場」として躍進しました。これに伴い日系自動車部品メーカーや関連企業が進出しています。ユニクロ(ファーストリテイリング)は、アフリカで初めてとなる委託工場をモロッコに設定しています。

エジプトは日本にとって古くから関係がある国で、2013年以来継続して3位で推移していましたが、今回モロッコに抜かれて4位となりました。1億人を超える人口規模や製造業の層の厚さ、欧州や中東との地の利に恵まれ、エジプトに工場を持つ企業も多く、8社が新たに進出しましたが、モロッコの方がより勢いがありました。

5位のナイジェリアは、すでにアフリカに進出している企業が「次のステップ」「本丸」として進出しています。ダイキン工業が組み立てを開始し、大塚製薬が工場を建設中です。ナイジェリアは人口2億人を超え、可能性にあふれている国であるため、アフリカビジネスを行うならば必ず攻略する必要がある国です。政治と為替が落ち着けば、次回はもっと進出企業数は増えることでしょう。

なお、各国に進出した具体的な日本企業名は、ダウンロード資料「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版」にまとめています。

アフリカ54カ国すべてを網羅した国別の経済状況や各種指標の最新データについては、「アフリカ国別情報」からご覧ください。

日本企業のアフリカ進出拠点ランキング

日本企業がアフリカでもっとも進出している国のトップ5は前述の南アフリカケニアモロッコエジプトナイジェリアで、6位から10位にはタンザニアガーナチュニジアモザンビークセネガルが続きます。

タンザニアやガーナは治安が安定しており、それぞれ隣にナイジェリアやケニアといった経済のハブとなる国を抱えています。モザンビークは日本の天然ガスプロジェクトが進行しており日本企業が集まっています。

これに、アルジェリアウガンダルワンダエチオピアコートジボワールザンビアを加えた16カ国には、日本企業が10社以上、物理的な拠点を置いています。数字は進出拠点数です。

下の表は、アフリカ54カ国それぞれに、日本企業が進出している数を進出タイプ別にまとめたものです。豊田通商が54カ国に拠点を持つこともあり、54カ国すべてに1社以上の進出企業があります。

なお、当ページ上部にリスト形式で表した「国別進出企業数ランキングと進出事例」では、下表のAにあたる、「現地法人、現地法人、支店、駐在員事務所、過半数以上の現地出資先を持つ」、つまり物理的に拠点がある日本企業のみをとりあげています。日系企業は現地の代理店や提携先を通じてアフリカビジネスを行っている企業(下表のBおよびCに該当)も多く、ダウンロード資料ではそれらすべてを網羅しています。

日本企業のアフリカ進出業種

業種別にみると、機械・機器、自動車部品、電子、化学など、現地の企業に販売したり、現地の企業から輸入する、いわゆるB2B事業が、日本企業のアフリカビジネスにおいて主要な進出産業であることがわかります。

一方で、自動車メーカーを除いて、消費財・食品、小売・流通、外食、情報・通信といった、人口が増えるアフリカの消費者に向けたB2C事業で進出した企業の数は、多くはありません。進出する企業があっても撤退する事例も多く、差し引きの数としては大きく伸びていません。

スタートアップや飲食・販売といった個人が立ち上げた企業は、おおむね現地の消費者を顧客としています。他の業種と比較して数の上でも存在感があります。

日本企業のアフリカビジネスの変遷

日本企業はこの10年間、どのようなアプローチでアフリカビジネスを行ってきたのでしょうか。

2013年ごろは、アフリカのマクロ経済が大きく成長していたため、アフリカに関心をもち事業を開始しようとする日本企業が大きく増えました。総合商社が90年代に閉めたアフリカ拠点の再開設を行ったのもこの頃です。豊田通商のCFAO買収、NTTによるDimention Dataの買収など、エポックメイキングな買収が行われたのもこの頃でした。

初の日本の外での開催となった、2016年にケニアで開催されたTICADの頃は、ソーシャルビジネスやBOPビジネスを行いたい日本企業が増えました。アフリカを、利益とともに「課題解決ビジネスの市場」と捉えるものです。ただしこのアプローチをとった企業は事業が継続できず後に撤退も多くありました。

ロシアのウクライナ侵略前の2022年頃までは、世界的な金余りを背景にアフリカのスタートアップにも多額の資金が流入し、日本企業においてもスタートアップに出資したり提携することで自社事業への知見獲得やシナジーを狙う手法が多く見られました。総合商社が相次ぎ家庭用太陽光発電キットの割賦販売を行うスタートアップに投資したのもこの頃です。

そしてこの数年では、自社の本業でアフリカに進出する、自社の強い領域で事業を行う「本業回帰」の流れが生まれているように思います。顧客や市場に立脚した地に足のついたアフリカビジネスが期待されます。日本企業がアフリカの成長を取り込むには、スタートアップ投資による事業開発やアジアの成功例の横展開といったこれまでのアプローチを脱して、「アフリカを再発見」する必要があるでしょう。この方法について、詳しくは今後弊社サイトでご提供していきます。

10年間の変遷とあわせて、ダウンロード資料では、2019年版発行後のこの5年にみられた6つの変化についてもとりあげています。

日本企業のアフリカ進出の特徴:他国との比較

日本企業のアフリカでの事業アプローチの特徴については、ダウンロード資料にまとめています。

その日本企業の特徴を、他国と比べるとどうでしょうか。アフリカへの進出が著しい中国、フランス、英国、米国のG7国、およびアフリカと関係が深いとされグローバルサウスの先頭にいるインドと、近年アフリカへの注目を高めている韓国をとりあげ、比較しました。

中国は、アフリカに約1万拠点を擁しているとされます。国有企業が鉄道等のインフラや建設、また鉱山などの資源獲得に動いているほか、多くの民間企業が進出しており、とくに日本が弱い消費者向け事業に強い傾向がみられます。また、1万拠点のなかには、中国からアフリカに進出したのでなく、はじめからアフリカで立ち上げたアフリカボーン企業が多く含まれています。たとえば、現在アフリカにおける携帯シェアでトップであるトランシオンや、長年トップだったP&Gから紙おむつの製造販売で大きくシェアを奪っているSundaなどは、アフリカで開始された中国系企業です。

旧宗主国といわれるフランスと英国は、アプローチ方法が違います。フランスは、進出外資が非常に少ない国も含めて、西アフリカや中部アフリカのいわゆる仏語圏アフリカでその国に深く入り込み基幹産業を広く押さえています。一方英国は、ポートフォリオを組むように選択し、資源や農業など資本投下が有効な産業を主要産業としています。

南アフリカ、ケニアやタンザニア、ナイジェリアでは、製造業や流通小売をいわゆる印僑といわれる人たちが押さえています。ただし彼らはすでに3世代以上にわたってアフリカに住み商売を行っているインド系アフリカ人で、現在インドに会社をもっているわけではありません。インド企業のアフリカ進出という意味では、Tataやマヒンドラが該当しますが、それほど多くの企業数が進出しているわけではありません。数としては日系企業と同程度です。

今後もこのページや「アフリカビジネスの情報・ノウハウ」のページ、notetwitter(X)にて、「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版」からわかる情報や分析・考察を追加しアップロードしていきます。アップロードした際には、週刊アフリカビジネスでまずお知らせしますので、ご購読いただくか、ブックマーク等して見逃さないようにしていただければと思います。

※当ページやリスト内容、ダウンロード資料の著作権は、アフリカビジネスパートナーズに属します。複製、撮影、加工、編集、頒布等の行為は固く禁じます。引用については引用の条件を満たした上で自由に行っていただいて構いませんが、出所を次のように明示してください
出所:「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版、アフリカビジネスパートナーズ」

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アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版

「日本企業のアフリカ進出を読み解く」連載開始

「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト」の調査結果をもとに、日系企業のアフリカビジネスの現在地を考察する計7回の連載を開始しました。

(1)アフリカにおける日本企業、近年の6つの動き
(2)日本企業のアフリカ進出はこの10年で進んだのか
(3)欧米諸国、または中国インドなどのグローバルサウスは、アフリカに進出しているのか
(4)日本企業はアフリカで成功しているのか。アフリカビジネスの代表的な日本企業はどこか
(5)スタートアップ投資、電気自動車、気候変動といったビジネスの潮流にのる日本企業はどこか
(6)アフリカにおけるジャパン・プレミアムと日本企業のプレゼンス
(7)日本企業のアフリカビジネスの特徴-その課題と処方箋

スポット相談のご提供(期間限定無料)

「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト2024年版」の発行にあわせて、期間限定で人気サービススポット相談を無料でご提供します。

アフリカビジネスに関わるあらゆる疑問や情報にご回答します。通常は有料のサービスを、日本企業リスト2024年版の発行記念として期間限定で無料でご提供します。自社のアフリカビジネスに関するご相談から、日本企業の進出事例や成功・失敗パターン、参考となる事例や国別の進出状況など、日本企業進出状況についてもお話します。この機会にお試しください。

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アフリカにおける日本企業の動きを随時知るには

日本企業のアフリカにおけるリアルタイムの動向は、以下からご覧ください。

アフリカのビジネスニュース:最新のアフリカビジネスのニュースを取り上げており、日本のメディアでは報道されない日本企業の動きもリアルタイムで追っています。

週刊アフリカビジネス:日本企業の最新の動きを含めたアフリカのビジネスニュースが、週単位でメールで届きます。有料版と無料版があります。

アフリカにおける日本企業の動き:日本企業の動きのみ、月単位でまとめています。翌月末に更新します。

「アフリカビジネスに関わる日本企業リスト」について

当リストは、2013年、アフリカビジネスパートナーズがアフリカ開発銀行アジア事務所から依頼を受けて作成を開始しました。当時は日本企業がアフリカビジネスに注目をはじめた頃で、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の開催を前に、日本企業のアフリカビジネスの振興のために一覧性のあるリストが必要であるとの考えから作成に至ったものです。外務省経済産業省JETRO在京アフリカ大使館、在アフリカ日本大使館等からご提供いただいた情報を元に、弊社が直接企業にヒアリングを行うなど調査を加えて作成いたしました。アフリカや欧州などを含む諸外国の政府や金融機関、メディアに日本企業のアフリカビジネスを広報する目的から、当初より英語版も作成しています。

2017年版からは、アフリカビジネスパートナーズが引き継ぎボランタリーに作成を行っています。日本企業が他社の事例を知り自社の戦略に活かす目的で使用しているほか、省庁によってアフリカアジェンダの方向性を決定するために使用されたり、学術研究にも活用されています。英語版を見た海外の企業や大使館、金融機関、投資機関などから問い合わせが入ることも多く、日本のアフリカでの活躍をアピールする重要な情報となっています。

10年以上作成を続け、無料で公開している理由については、こちらで掲載しています。

当リストの情報収集にあたっては、公開情報の探索の他、アフリカ各国での実地調査や、企業へのヒアリングを行っています。アフリカビジネスパートナーズは2010年から「週刊アフリカビジネス」を発行しており、日本企業の動きを日常的に継続してウォッチしデータとして蓄積しているため、そのデータベースも参照しています。なお、企業が一般に公開する前の情報や、積極的に開示していない情報、コンフィデンシャルとするよう依頼を受けた情報については記載対象から外しています。

対象としている企業の定義や業種、事業形態の分類については、ダウンロード資料でご確認ください。

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