Methodology

プロジェクトの進め方

アフリカビジネスを担当することになったAさんを例に、プロジェクトが発生して終わるまでを説明します。

Aさん
商社勤務の後、メーカーに転職して
海外事業を担当

○月○日 「アフリカに関するタスクが発生。担当者になった」

前職でもアフリカに関わっていたAさん。役員から任命されアフリカ担当になりましたが、テーマが広くあやふやな上、検索してもアフリカの情報がみつかりません。前職の同僚にきいても、アフリカのネットワークが得られず・・・。考えがまとまらず時間ばかり浪費してしまいます。

ABPのウェブサイトなら、日本語でアフリカビジネス情報が得られます

アフリカビジネスパートナーズ(ABP)の情報提供は他と違います。アフリカ40カ国と2000社での圧倒的な現場経験を元に、客観的で正直な情報をご提供します。ビジネスを展開するためには、ポジティブ過ぎずネガティブ過ぎず、ポジショントークのない情報が求められています。また、局地的な情報や偏った情報源からの情報でなく、その国、その産業、その業界、その市場を俯瞰した、大局観のある全体像を提供します。

プロジェクトを進めるにあたっては、(1)アフリカの事業環境、(2)想定顧客の需要、そして(3)アフリカでビジネスを行うノウハウを得られると、前に進めやすくなります。当ウェブサイトから、アフリカの事業環境(「アフリカ進出にあたっての基礎知識」「国別情報」)や日本企業のアフリカでの動向(日本企業のアフリカ進出動向と事例)を得ていただき、想定顧客の需要を「企画書に使えるアフリカ情報」、「アフリカビジネスの可能性」で取得します。

いま起こっている変化を知るには、アフリカビジネスの業界紙である「週刊アフリカビジネス」をご購読ください。

ウェブサイトを読むだけでなく、スポット相談ならば、アフリカビジネスのノウハウについて口頭でやりとりできるので、検索するよりもクイックに理解を進めることができます。

○月○日 「自社内だけで進めるのは無理がある。サポーターを探そう」

期限に間に合わせるためにも、外部の専門家に依頼する検討をはじめました。ただし、前提となる情報がないため、対象となる国も、事業の内容も決まっておらず、なにを依頼するべきかも明瞭になりません。相談内容を固めること自体がけっこうな作業量ですが、RFQをつくってから相談した方がよいのでしょうか・・・。

ABPが、要件定義を行います

アフリカのような新しいテーマで、社内にも事例が少ない領域は、どこから手をつけてよいのか、このやり方が正しいのか、五里霧中で進めなければなりません。ABPは、あなたの現状をお聞きした上で、やるべきことのいわば「要件定義」を作成するところからお手伝いしています。

日本企業から年間100件以上のご相談を受けているため、あらゆる業界のあらゆるタイプのご相談をお伺いした経験があります。日本企業が何に困り、何が壁になっているか、理解しており、ご提案メニューの引き出しも蓄積されています。また、アフリカビジネスのセオリーを知っているため、無駄な遠回りをせずに済む方法をご提案します。ご相談の目的に沿ったカスタムメイドなプロジェクトを組み立てますので、RFQを作る前にお問い合わせください。

ABPへのご相談の割合

アフリカビジネスパートナーズへいただくご相談件数の割合をみると、これからアフリカビジネスを開始したい企業と、すでに開始しているが事業がうまくいっていない企業が、約半数ずつとなっています。

ABPへのご相談の割合

ご相談の実例

比較的初期の段階からご相談いただき、解決するべき課題の設定をご提供しています。

  • 我が社もアフリカに進出するべきだが、どの国で何を行えばよいのか?
  • アフリカで新規事業を立案しなければならなくなったが、アイディアが浮かばず困っている
  • アフリカの特定の国で売上が芳しくない。事業環境が悪いのか、競合が強いのか、営業がうまくできていないのか、なにが原因でどうすればよいかわからないが、上層部は急ぎ改善せよと言っている
  • 脱炭素社会に向けた新製品をアフリカで開発したいが、どこから取り組むべきか

○月○日 「問い合わせ-どうせならアフリカに詳しい会社と話をしたい」

Aさんは、アフリカビジネスのコンサルティング老舗として評判を聞いたことがあったABPのウェブサイトから問い合わせをします。「実績も豊富だし、『アフリカビジネスに関わる日本企業リスト』も発行しているのだから日本企業のアフリカビジネスの実例をたくさん知っていそうだ」。一度話を聞いてから、なにを頼むかを含めて考えてみようと思います。

ABPの方針

ABPは長年アフリカに特化してきたがゆえに、多くのケーススタディーが蓄積されており、そこからアフリカの事業環境の背景や、成功・失敗事例のその理由などの、深い情報を抽出しています。こういった知見に立脚して調査を組み立て、目的に沿ったカスタムメイドの調査を行います。(サービス紹介「調査・企画・戦略立案」を見る)

蓄積されたケーススタディーは、現実的で先例に学んだ戦略の提案にも生かされます。成功事例にはさまざまな背景がありますが、失敗事例には共通点があります。アフリカビジネスにはセオリーがあります。アフリカで実行可能で、成功確度が高い戦略を提案します。

提案した戦略や活動は、ABPも実際に顧客とともに取り組みます。戦略の実行や事業の立ち上げにおいては多岐にわたる実務が発生しますが、これらを代行したり、支援し、実務の遂行を支援しています。(サービス紹介「事業立ち上げ支援」、「営業販促戦略の立案と代行を見る)

総合コンサルファーム商社・公的機関などアフリカビジネスパートナーズ(ABP)
調査
  • レポートのページ数は多いが、デスクトップリサーチと出張報告ばかり。アフリカの実態を表しているのか不安
  • 現地の支店までうまく意図が伝わらず、伝言ゲームに
  • 無料で現地の情報を集めてくれる
  • 得意な国や商材に偏りがある
  • もらった情報がほんとうに全体像なのか、判断がつかない
  • どうせならアフリカに詳しい会社に頼みたい
  • 現地で集めた情報は、客観性があり全体像がわかる上、自社の目的に沿って要件定義されカスタムメイドに集めた情報である
戦略立案
  • きれいな戦略だが、アフリカ以外でもあてはまりそうなピンとこない提案。本当にアフリカでそれが実行できるのか?
  • 各社のサービスありきの提案となりがちで、相対比較できない。それが最適な打ち手なのだろうか?
  • 日本企業の戦略ケーススタディーが蓄積されてり、失敗事例を教訓に、成功しやすい実地のノウハウに沿った提案をもらえる
実行
  • レポートは得られるが、具体的なネクストアクションはわからないまま
  • 商社は商売は前にすすめてくれるが、おんぶにだっことなる
  • 公的機関は実行支援はできない
  • 戦略の実行や事業立ち上げの実務を代行、支援してくれるので、事業が実際に前に進む

○月○日 「相談して提案を受け取った。期待した結果が得られそうだ」

問い合わせ後、日程調整を経て、ABPのアフリカ法人駐在者と面談しました。思った以上に情報を得られて、話が熱くなった様子。Aさん、アフリカビジネス、とても面白そうだと感じたようです。
面談後に受け取った提案は、シンプルなものでしたが、まさにAさんの会社がやろうとしていたことが理解されており、難しい点をどうクリアするのかも明瞭です。しかし一方でこのとき社内では、「アフリカをいまやるべきなのか」「費用をかけていつ回収できるのか」というアフリカビジネスを進めることへの反対の声も上がってきました。Aさん、どう説得していくのでしょうか。

ABPがいう「アフリカビジネスを前に進める」とは?

ABPがミッションとしている「アフリカビジネスを前に進める」というのは、実行支援まで行うという意味だけではありません。アフリカビジネスは、社内でも新しいプロジェクトであることが多いため、「いまでなくても」「他にも優先度が高いことがある」「費用対効果が不明瞭だ」と保留にされがち。社内説得や稟議にも時間がかかります。ABPは、あなたがタスクを進められるように、稟議を通す努力や社内理解の醸成もバックアップします。

ABPの引き出しにある経験や事例を活用して、さまざまな条件や制約下であっても実行できる方法を考えなんとかするのも、「前に進める」ことの意味です。事例の蓄積から、このあと何が起こるのか、どういう失敗がありえるかが予想できるため、同じ隘路にはまってスタックしないように事前にお伝えすることもできます。

一方で、アフリカビジネスは思わぬ壁がいつも登場します。そのようなときに、現地で交渉したり、よりベストなオプションを見つけ出すことに、長けています。

また、ABPの手を離れたあとも止まらず進み続けられるように、先に起こることを見据えた提案をします。調査の次は企画、企画のあとは実行計画、計画のあとは稟議を必要とすることを想定した内容をお渡しします。

ABPがプロジェクトにコミットし、必ず答えが得られるまでやりきるというのも、「前に進める」の意味するところです。1社でも多くの日本企業のアフリカビジネスが現実化し、収益化することはABPの願いであり、そのための駒を進めることにコミットします。

○月○日 「見積やスケジュールはあうだろうか」

ABPのアドバイスを受けたAさんの奮闘のおかげで、プロジェクトは実施できそうですが、見積とスケジュールの最終確認が残っています。

御見積とスケジュールの設定方法

ABPがご提供するプロジェクトは、あらかじめゴールと期間を設定して数ヶ月~半年程度の支援を提供する「プロジェクト型」と、ある業務の過程をずっと伴走する「パートナー型」に分けられます。調査を行って戦略を策定するような場合は前者を、事業の立ち上げや業務の改善を行うような場合は後者を行うことが多いです。

その都度、カスタムメイドなご提案を行っているため、一般的な御見積とスケジュールというのは特定しづらいですが、ご予算と計画を伺い、それを踏まえた上でもっとも効果的な費用対効果の高い取り組み内容をご提案します。ご要望にフィットした提案を行っており、ABPがご提案を行って実際に受注いただく割合は8~9割です。

ABPはクライアントに対して守秘義務があるため、他社に提供した情報や提案内容、報告書を共有することはできませんが、ABPが自主調査として作成したものや、公的機関に提出したものなどの、公開できるアウトプット事例でご説明差し上げることは可能です。「企画書に使えるアフリカデータ」「アフリカビジネスの可能性」で公開しています。「お客様の声」にも可能な範囲のアウトプット例を紹介していますので、ご覧ください。

これまでの実績

ABPはこれまで、200社近い日本企業にプロジェクトをご提供してきました。ABPのお客様は、9割が売上高3,000億円~15兆円規模の東証プライム上場企業となりますが、企業規模や産業領域に限定は設けてはいません。対応している国や業種はこちらをご覧ください。

アドバイザーの声

ABPの仕事ぶりを知っているアドバイザー(顧問)の声は、こちらをご覧ください。

○月○日 「プロジェクト開始!」

提案書で合意した内容に沿って、プロジェクトを進めていきます。ところが、プロジェクトも半ばで、対象としていた国で突然新たな規制が導入されてしまいました。この規制をクリアしなければビジネスは進められないが、提案書にそのための業務は含まれていない・・・Aさん、困ってしまいました。

目的に到達する

ABPは、戦略の策定や事業の立ち上げは、非定型的な業務と捉えています。企業によって、事業領域によって違うビジネスのKFSは、枠組みでは語れません。また、事業環境や規制は常に変化します。調査を進めるなかで、仮説とは違うことが発見され、ベストな方法が新たに見つかることもあります。プロジェクトを進める過程でも変更や適応が必要になるという意味でも、非定型です。

重要なのは、目的です。プロジェクトの目的に到達するために、プロジェクト内容の変更が必要な場合は、変更をするべきです。もちろん御見積や日程の制約はありますが、プロジェクトの途中でも、目的を満たすために軌道修正し、ベストな方法を提案します。

○月○日 「もっと早く相談するべきだった」

プロジェクトが予定通り終了し、目的は達せられました。いまから振り返ると、アフリカ担当になってすぐに現地に根付いた情報を少しでも仕入れていれば、プロジェクトを実施する前の時間を無駄にせずに済んだなと振り返るAさん。アフリカビジネスのセオリーを知っていれば、もっと早くゴールにたどり着けたのに。遠回りしてABPにたどり着いたけど、もっと早く相談するべきだった。アフリカのビールで役員への報告が完了した祝杯をあげながら、次はそうしようと思うAさんでした。

とりあえず相談する

スポット相談を使えば、現地に根付いた情報やアフリカビジネスのセオリーをクイックに手に入れることができます。そうすれば、あなたが抱えているタスクは少しでも片付き、次に何をすればよいかの展望が見えるでしょう(見えるように、ご提供します)。どこでも手に入れられる、誰にでも提供できる情報やノウハウをお渡しするため、スポット相談は有料とさせていただいていますが、なにも準備せずなにも考えずに相談いただいても、お役に立てると思います。プロジェクトの発注を前提としていない相談サービスですので、単発で便利にお使いください。

具体的なプロジェクトや目的が見えており、ABPへのご発注をご検討されている場合は、こちらからご相談ください。Aさんにそうさせていただいたように、要件定義からお手伝いします。

サービス内容へのお問い合わせ、アフリカビジネスのご相談は
こちらからお問い合わせください
お客様の声一覧