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アフリカビジネスの今

【随時更新】アフリカにおける新型コロナウイルス最新の状況

アフリカにおける国別感染者数、検査数、致死率、ロックダウン、人工呼吸器数

更新日:2020年09月14日

カテゴリー:ビジネスに役立つ情報

(写真: スーパーで買いだめをする人々、ABP撮影)

アフリカにおける新型コロナウイルスの感染状況について最新データをまとめます。
更新日: 9月21日(次回更新予定日:9月28日)
表・グラフはクリックで拡大します。

これらデータの見方や、感染状況に対する解釈は、以下で説明しています。
5月5日 なぜコロナはアフリカで「意外」に広まらないのか?
6月9日 (アフリカのコロナ感染状況その7)死なないアフリカ、チュニジアは正常化へ
6月14日 アフリカはコロナ感染爆発?死亡者は少ない?真実はどっち?:アフリカにおけるコロナ状況(その7の補足)
8月10日 百万人を超えたアフリカのコロナ感染者、ようやくピークアウト??:アフリカにおけるコロナ状況(その8)
8月16日 南ア、感染者増加減少により警戒レベルを2に引き下げ(アフリカにおけるコロナ状況その8の補足)
また、こちらから、これまでのすべてのコロナ関連記事を一覧することができます。


【アフリカ大陸全体の感染状況(9月19日時点)】
累積感染者数: 1,399,238
百万人あたり累積感染者数: 1,098
感染者DT: 127日(先週より長い)
百万人あたり累積死亡者数: 27人
死亡者DT: 122日(先週より長い)
致死率平均: 2.4%(先週と同率


(1)新規感染者数の推移(9月19日時点)
アフリカ全体で日毎に新たに確認された感染者数です。赤線は7日間移動平均の推移。過去8週間を対象としています。
日々どの程度の数の感染者が見つかっているかがわかります。

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アフリカで最初に感染者が見つかった2月14日から直近までの新規感染者の推移は以下となります。7月末をピークに、新規感染者数は減少していることがわかります。


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(2)新規感染者数の片対数グラフ(9月19日時点)
毎日の新規感染者数を国別に対数グラフにしたものです。
新規感染者数は7日間移動平均を使用。1日に30人以上感染者が見つかったことがある国をとりあげ、30人が見つかった日以降の新規感染者を追っています。
新規感染者数が増える傾向にあるのか、減る傾向にあるのかがわかります。米国、スペイン、イタリアのようなパンデミックが起こった国では、1日30人が見つかるようになってから30日以内に、新規感染者が1日5000人規模で見つかるようになりました。

クリックで拡大します。

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(3)新規死亡者数の推移(9月19日時点)
アフリカ全体で日毎に新たに確認された死亡者数です。赤線は7日間移動平均の推移です。過去8週間を対象としています。
日々どの程度の数死亡者が増えているかがわかります。

クリックで拡大します。

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(4)新規死亡者数の片対数グラフ(9月19時点)
毎日の新規死亡者数を国別に対数グラフにしたものです。
新規感染者数は7日間移動平均を使用。累積死亡者数が100人を超えた国(現在25カ国)のみを対象としています。
(6)感染状況国別基礎データにある「死亡者DT(倍加日数)」でも、各国の死亡者の増え方のペースを把握することができます。

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(5)致死率マップ(9月19日時点)
致死率(感染者における死亡者の比率)で各国を色分けしました。日本の致死率は現在2%です。

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(6)感染状況の国別基礎データ(9月19日時点)
55カ国それぞれのデータをまとめています。

百万人あたりの感染者数をみれば、その国でどの程度感染が広がっているのかがわかります。あわせて百万人あたりの検査数を比較すると、検査の進捗とともに感染者の発見が増えているのか、それ以外の理由なのか、推測が可能です。

1週間ごとの感染者数を比較することで、感染者が増えているのか減っているのか分かります。また、感染者DT(感染者が2倍になるのに要する日数)をみれば、増え方のスピードが比較できます。増減の理由の推測として、(8)にまとめた各国の行動規制の状況も、あわせてご覧ください。

検査陽性率により、検査がどの程度網羅的に行われているかが推測でき、感染者の増減とあわせてみることで、感染者の実態がより推測できます。直近の状況がわかるように、累積ではなく直近1週間の検査数に対する感染者数の比率を算出しています。

百万人あたり死亡者数および死亡者DT(倍加日数)を追加しました。致死率は感染者における死亡者の比率で、百万人あたり死亡者数は人口あたりの死亡者の数です。国によって検査方針や感染者の発見率が違うと前提して、感染者として発見されるか否に関わらず、その国でどの程度コロナウイルスによる死亡者がでているかを測ることができます。死亡者DT(倍加日数)では、死亡者が増加するペースを把握することができます。

「1週間の感染者増加数」「1週間の検査数増加数」「1週間の死亡増加数」は、9月13日~9月19日のデータです。「その1週間前の感染者の増加数」は、9月6日~9月12日のデータです。

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出所
感染者数、死亡者数: Johns Hopkins University
検査数およびアフリカ以外の国の感染者数、回複数、死亡者数: worldometers
人口: World bank
DT: 直近7日間の感染者の増加率を元に算出。感染者が倍になる日数を示す


(7)ヘルスケア状況の国別基礎データ(9月19日時点)
55カ国のヘルスケアに関する基礎情報として、平均寿命や5歳未満死亡率、またICU床数や人工呼吸器数をまとめました。
感染者数から死亡率までの数値は、上記(6)感染状況の国別基礎データと同じ数値で、最新のものです。ICU床数と人工呼吸器数は2020年5月7日時点のデータです。

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出所
5歳未満死亡率、平均寿命、人口: World Bank
ICU床数、人工呼吸器数: Reuters
医療従事者数: World Federation of Societies of Anaesthesiologists


(8)アフリカ主要国の行動規制および空港・国境封鎖(9月21日時点)

国際線旅客機再開に関するトピック
・タンザニアが国際線旅客機の発着を再開しました。入国ルールはこちらからご確認ください。
・チュニジアが陸・海・空の国境を再開しました。外出禁止などの行動規制も終了しました。一方、日本を感染リスクの高い国へと再分類され、8月15日以降日本からの出発の場合はチュニジア人およびチュニジア在留外国人以外の入国は禁止です。また、感染リスクが低いと分類された国からの出発であっても陰性証明が必要となりました。
・エジプトが7月1日からの空港再開を発表しました。一部の地域では観光客の受け入れも再開します。入国ルールはこちらをご確認ください。
・コートジボワールが7月1日からの国境再開を発表しました。入国ルールはこちらからご覧ください。
・セネガルが6月29日、7月15日から空港を再開すると発表しました。ただし、入国が許可されるのはこちらの条件に合致する場合だけのようです。
・ルワンダが8月1日から国際線旅客機発着を再開すると発表しました。入国ルールはこちらおよびこちらを参考としてください。
・ケニアが8月1日から国際線旅客機発着を再開すると発表しました。入国ルールはこちらを参考としてください。PCR検査の陰性証明書は96時間以内である必要があります。自己隔離なしで入国できる国のリストはこちらにFalkland Islandsを加えた計130カ国です。
・ナイジェリアが9月5日からラゴスとアブジャの空港での国際線発着を再開しました。ただし、運航できる航空会社が特定されており、こちらとなります。入国条件はこちらですが、検査費用支払いポータルサイトの不具合により、暫定的にこちらの方法で運用されています。
・ガーナが9月1日から国際線を再開しました。入国の条件はこちらです。
・ウガンダが10月1日からの国際線の再開を発表しました。72時間以内のPCR検査を要件とする旨発表されていますが、それ以外の詳細は未発表です。
・南アフリカが10月1日からの国際線の再開を発表しました。入国の条件はこちらです。

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※アフリカの特定国における、新規感染者数の毎日の推移(1人目発見~更新日まで)が必要な方はこちらからご連絡ください。データをお送りします。

※アフリカの新型コロナウイルスに関する現状を広く知っていただくため、図表の複製・再利用を許諾します。ただし、「出所:アフリカビジネスパートナーズ」との出所の表記をお願いいたします。再利用にあたって図表のデータそのものが必要な場合は、お送りしますので、こちらからその旨ご連絡ください。

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