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アフリカにおける日本企業の動き(2020年4月)

更新日:2020年05月10日

カテゴリー:アフリカの日本企業

(南アフリカのトヨタ自動車の広告。ABP撮影)

毎月、アフリカにおける日本企業の動きをまとめています。
バックナンバーはこちらからご覧ください。2012年以降の日本企業のアフリカでの動きのすべてを見ることができます。右上の検索窓から、国名や企業名での検索も可能です。

なお、アフリカにおける日本企業に関するニュースは、こちらの週刊アフリカビジネスをお申し込みいただければ、毎週定期的にお手元に配信されます。ご関心のある方はこちらからお問い合わせください。


【南アフリカ】住友ゴム工業を含む南アフリカの自動車部品組合が人工呼吸器を生産へ(4/3)

南アフリカ自動車部品組合(Naacam)は人工呼吸器の製造を開始する。英国の人工呼吸器Penlon Nuffield 200の製造プロセス解析の大部分が終了し、プロトタイプの生産が間近であると発表した。計画通りに進んだ場合、1カ月以内に量産体制が整うという。

このプロジェクトは、南アフリカの自動車組立生産および部品生産の工場が操業停止を余儀なくされているなか、Rand York Castingsがリードして、住友ゴム工業やRobert Boschなど20以上のメンバー企業の関与や関心、および政府関連機関の参加を得て実施されている。自動車製造に用いる金属加工、プラスチック成形、精密工学が活用されているという。

呼吸器疾患であるコロナウイルスの感染拡大により、世界中の病院で人工呼吸器が不足している。現在、南アフリカの民間病院には約4,000台、公立病院には約2,000台の人工呼吸器があるとされる。感染が中程度で済めば、必要な患者50人に対して1つの人工呼吸器が提供できる割合となるものの、最悪のケースでは200人の患者に1台の人工呼吸器となることも考えられるという。
※1ランド=5.6円(モーニングスター、4/4)


【アフリカ全般】住友商事がケニアに本社を置きアフリカ8カ国でミニグリッド事業を行うWindGen Power USAに出資(4/23)

住友商事は、アフリカでミニグリッド事業を手掛けるWindGen Power USAに出資した。出資比率は数%、金額にして数億円とみられる。

WindGen Power USAは2011年に設立された米国登記企業で、ケニアに本社を置く。ケニア、タンザニア、ナイジェリア、シエラレオネなどのアフリカ8カ国で、150件超のミニグリッド設備と1万5,000世帯の顧客を抱える。

住友商事によるアフリカの非電化地域向け電力事業への投資としては、SHS事業を行うケニアのM-Kopaに続き2社目となる。


【南アフリカ】トヨタ自動車の南ア子会社がフェイスシールドの生産を開始。10万枚を製造し無料で提供へ(4/24)

トヨタ自動車の南アフリカ子会社Toyota South Africa Motors(TSAM)は、南アフリカでフェイスシールドの生産を開始したことを明らかにした。同社ダーバン工場に大量生産が可能な体制を整えた。

同社によると、3Dプリンターにより短期でプロトタイプを製造し、約20年前に使用していたの射出成形とプレス技術を活用し金型を製造した。ブラケットは現地企業Mothersonで製造された後、ダーバン工場で組み立てられ、1週間に2万枚のフェイスシールドの生産が可能という。

同社は10万個以上のフェイスシールドを無料で提供することを目指している。その後は事業が継続できるよう現地の中小企業に事業を譲渡する考え。



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