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アフリカにおける日本企業の動き(2019年9月)

更新日:2019年10月14日

カテゴリー:アフリカの日本企業

(写真:南アフリカの道路、ABP撮影)

毎月、アフリカにおける日本企業の動きをまとめています。
バックナンバーはこちらからご覧ください。2012年以降の日本企業のアフリカでの動きのすべてを見ることができます。右上の検索窓から、国名や企業名での検索も可能です。
なお、アフリカにおける日本企業に関するニュースは、こちらの週刊アフリカビジネスをお申し込みいただければ、毎週定期的にお手元に配信されます。ご関心のある方はこちらからお問い合わせください。


【南アフリカ】日立製作所米国子会社日立ヴァンタラが、南アNetworks Unlimited AfricaとIT、OT、IoT分野で提携(9/2)

IoTソリューションを提供する日立製作所の米国子会社日立ヴァンタラ(旧日立データシステムズ)が、アフリカでIT事業を展開する南アフリカのNetworks Unlimited Africaと、サブサハラアフリカにおけるITやOT、IoT分野における業務提携で合意した。

Networks Unlimited Africaによると、日立ヴァンタラは製品だけでもそのラインナップに4万以上あり、IoT、データ分析、デジタルトランスフォーメーション、ハイブリッドクラウド、ストレージ、アプリケーション、産業ソリューションといったハイエンドなサービスを提供している。運用技術(Operational Technology、OT)で100年以上、情報技術(Information Technology、IT)で60年以上の経験を持つ。この技術を利用して、企業が保有するデータの保存、強化、アクティブ化、収益化を支援し、企業の顧客体験の改善、新しい収益源の開発、ビジネスコストの削減を図っている。

Networks Unlimited Africaは2019年8月にはサイバーセキュリティサービスプロバイダーIndegyとの提携を発表している。


【南アフリカ】トヨタ自動車が南アフリカで発売するすべてのトヨタおよびレクサス車にテレマティクスを装備、現地自動車テック企業Netstarならびに通信会社Vodacomと提携により提供(9/2)

トヨタ自動車の南アフリカ子会社Toyota South Africaは、南アフリカの通信会社Vodacomの企業向けサービス提供会社Vodacom Businessならびに南アフリカのテクノロジー企業Altronの子会社で自動車トラッキングシステムを提供するNetstarと提携し、2019年9月1日以降に南アフリカで発売する全てのトヨタとレクサスの新車にテレマティクス技術を装備する。

Toyota Connectと名付けられたこの技術によって、車内でのWi-Fiホットスポットへのアクセスや、ライブマップ、走行の記録、バッテリー状況のチェック、ドライバーの運転状況のチェックなどができるようになる。Wi-Fiアクセスについては、車両購入時に15GBが1回に限り無料で提供され、以降はMyToyotaアプリを用いてVodacomからデータを追加購入できる。

Netstarは、トヨタ自動車と共同で、テレマティクスや車両管理といったIoTを可能にするこの特注テクノロジープラットフォームの設計、および開発を行った。顧客がこのシステムの利用に同意すると、搭載したテレマティクスモジュールから、トヨタ自動車、ディーラー、顧客、車両管理者、事故や故障の際の支援を行うAutomobile Associationのようなサービスプロバイダーといった相手にデータを提供することができる。


【南アフリカ】いすゞ自動車が南アフリカで、圧縮天然ガストラックと天然ガスとディーゼルのデュアル燃料トラックの実地試運転を開始(9/9)

いすゞ自動車の南アフリカ現地法人Isuzu Motors South Africa(IMSAF)は、代替燃料技術を使用する2種類のトラックの試運転を開始した。圧縮天然ガス(CNG)燃料トラックおよび天然ガスとディーゼル燃料を用いたデュアル燃料トラックの2種類で、同社のリース顧客が実地運転を行っている。この試運転は少なくとも12カ月行われる。

同社は試運転を希望する顧客から多くの問合わせを受けているが、南アフリカのCNG補充設備は限られているため利用エリアが制限されているという。燃料コストについては、デュアル燃料トラックはディーゼルトラックに比べて燃料消費量を約10%削減できるとみている。CNGトラックについては、燃料であるCNGのリットルあたり価格はディーゼルより約40%安いため、平均月間走行距離に応じて、投資回収期間は8カ月から24カ月になると見ている。


【モロッコ】ヤンマ―が過半数を保有するスペインの発電機メーカーHIMOINSAがモロッコに拠点を開設(9/10)

ヤンマ―が株式の過半数を保有するスペインの可動式発電機メーカーHIMOINSAが、モロッコの首都カサブランカに営業拠点を開設する。2012年のアンゴラ、2016年の南アフリカに続くアフリカ2拠点目となる。HIMOINSAはモロッコ市場で18年前から販売活動をしており、今回の拠点開設により現地の技術チームや倉庫を備え、顧客により迅速に対応できるようにする。

HIMOINSA は、5大陸に12の子会社と8つの生産センターを保有する。37年以上にわたってエネルギー発電システムの設計、製造販売を行ってきた。


【南アフリカ】コマツが南アフリカの本社敷地に補修工場を新設へ(9/19)

コマツは南アフリカに建設・鉱山機械の補修工場を新設する。アフリカ本社ビルの中に建設し、2020年6月に完工の予定。顧客の建機部品の分解・洗浄を行う。年間1,000台程度の需要を見込む。

コマツの南アフリカにおける建機の販売シェアは、米キャタピラーに次いで2位。3位に中国・三一重工が迫る。

補修工場は今後、5年でボツワナ、ナミビア、モザンビークの3カ国でも新設する計画。

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