アフリカにおける日本企業の動き(2020年12月)

アフリカにおける日本企業の動き(2020年12月)

(写真はガーナの路上の救急車、ABP撮影)

毎月、アフリカにおける日本企業の動きをまとめています。

【ナイジェリア、ガーナ】豊田通商がアルムと提携し、同社傘下EuracareのガーナとナイジェリアのクリニックとインドのSAKRA World Hospitalをアプリでつなぎ遠隔医療交流を実現へ(12/23)

豊田通商はアルムとの業務提携を発表した。アルムが開発する医療関係者間コミュニケーションアプリを用いて、豊田通商がインドで運営するSAKRA World Hospitalと、豊田通商傘下CFAOの子会社がガーナおよびナイジェリアで運営するクリニックEuracareとの間で、専門的知見の交換や遠隔医療を実施する。

【ナイジェリア】ナイジェリアで2021年第1四半期にトヨタの低価格車が発売へ(12/30)

Toyota Nigeriaが2021年第1四半期に低価格車を発売する見込み。

トヨタはナイジェリアで最も人気のある自動車ブランドで、何十年もの間、トヨタ車はナイジェリアを走行する自動車の8割を占めてきた。新車と中古車のどちらも人気があり知名度は高い。

販売予定の低価格車の車種は明らかにされていないが、コンパクトセダンになる可能性が高いと推測されている。

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