
【解説】TICAD9直前!アフリカ開発会議で注目すべき3つのテーマ
TICAD9(第9回アフリカ開発会議)の開催が来週に迫り、さまざまな施策が発表されています。どれが注目するべき施策なのか、解説記事を書きました。
Column
ナイジェリア・ラゴス
TICAD9(第9回アフリカ開発会議)の開催が来週に迫り、さまざまな施策が発表されています。どれが注目するべき施策なのか、解説記事を書きました。
TICAD9を前に、総合商社を始めとする日系企業が仕込んできた案件が次々と稼働をはじめています。どのようなプロジェクトがあるのか、まとめています。
8月1日、トランプ関税の新しい関税率が発表されました。いよいよ発動です。8月には、鉱物資源を材料にトランプ政権の協力を引き出したコンゴ民東部の和平合意の進捗も期待されています。
電気自動車が驚くスピードで走り始めているエチオピア。もっともたくさん走っているのはトヨタの完全電気自動車です。昨年世界ではじめてガソリン車の全面輸入禁止をしたエチオピアの現在の状況をレポートしています。
アフリカの都市部において、これまで美容市場の中心を占めていたメイクアップ製品や香水、ヘア製品に続いて、スキンケア製品の市場が拡大する兆しが生まれています。南アフリカ、ナイジェリア、ケニアの事例をご紹介します。
4月3日にトランプ政権が発表した相互関税について、アフリカの国に対する関税率を一覧にしました。レソトに50%という世界でもっとも高い関税率が提示され、40%以上となったマダガスカルとモーリシャスとあわせ米国にアパレル製品を輸出している国で高関税がかけられています。影響を強く受ける国はどこでしょうか。
トランプ大統領が就任し、これまでの4年間の「ちゃぶ台返し」がはじまっています。トランプ政権の特徴は、米国にとって得か損かで相手国を選別すること。どのような観点でアフリカの国を選別するのか、またどの国が追い風を、どの国が戦略の再考を迫られるのか、3つの視点でまとめました。
アフリカでは次々とAIスタートアップが生まれており、いま1200ほど存在するといわれます。2024年はAIスタートアップの資金調達や「AIジャイアンツ」のアフリカ進出など、アフリカのAIビジネスの変換点でした。解説しています。
今年2024年は、南アフリカをはじめアフリカ14カ国で大統領選・国政選挙が行われました。その全結果をまとめました。来年2025年は、コートジボワールなど立候補者の資格を巡って議論になりそうな国々が選挙年を迎えます。
アフリカで事業を立ち上げた日系スタートアップは50社程度存在しています。そのうち累計1億円以上を調達済みの7社について紹介しました。後半はDodai、Peach Cars、SENRI、Dots forを取り上げています。
アフリカで事業を立ち上げた日系スタートアップは50社程度存在しています。そのうち累計1億円以上を調達済みの7社について紹介しました。前半はWASSHA、Degas、Hakki Africaを取り上げています。
アフリカにも、紡績・テキスタイル工場や縫製工場はたくさんあります。100工場以上を巡った経験から、アフリカで日本企業が委託するなどの可能性がある国を簡単に紹介します。次の中国やバングラデシュを探している企業の参考としていただければと思います。
アフリカの資源やインフラを狙う国として中国が言及されますが、実はすでにプレーヤーは交代しています。いまアフリカに積極投資しているのはUAE(アラブ首長国連邦)。とくに、港湾投資へのスピードは恐ろしいほどです。UAEや中東の国がアフリカのどの国で何をしているかまとめました。
南アフリカで総選挙が行われました。今回の焦点は与党ANCが過半数を維持できるかでしたが、40%と大きく下回りました。この結果をどうみるべきか、そしてその後の連立成立まで、事実と解釈を追記しています。これを読めば、いまの南アフリカの政治と経済が理解できます。
日本企業が進出するという観点でみたときに注目するべき国は、ケニア、南アフリカ、ナイジェリア、エジプトの4カ国。それぞれの国の要点をまとめています。
日本とアフリカの間で意外と輸出入されているのが魚介類。たこ焼きのたこがアフリカから輸入されていることはよく知られていますが、それだけではありません。さらに、日本がアフリカに輸出している魚介類も意外と多いのです。
世界の古着の貿易額は増えており、その多くはアフリカにたどりつきます。古着をめぐってはさまざまな視点があります。環境に悪いのは古着か、新品か/ファストファッションは悪か、救世主か/自国で作るべきか、輸入するべきか。
ナイジェリアのスタートアップで、ナスダックに上場まで登りつめた農業スタートアップ・ティンゴ(Tingo)。6月にヒンデンブルグが「極めて明白な詐欺会社」と調査レポートを発表したあとの、新展開です。