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アフリカビジネスの今

Doing Business 2019:アフリカ54カ国の順位

ルワンダが日本より上位に

更新日:2019年05月14日

カテゴリー:ビジネスに役立つ情報

世界銀行が毎年発行している、Doing Businessレポートの2019年度版が発行されています。このレポートでは毎年、世界各国のビジネス環境の現状を、指標化・順位付けしています。

Doing Businessの順位について、アフリカの国々の政府は、とてもコンシャスです。この順位には、その国の市場の大きさや競争環境といった点が反映されていないため、実際のビジネスにおいてのやりやすさやポテンシャルと一致しないことが多いものの、融資や投資の判断材料の一つとして頻繁に参照されているためです。結果を受けて、アフリカでは政策や法律が改訂されることも多いです。

Doing Businessでは、まず次の10項目を評価し、これらの評価を総合して「ビジネスのしやすさ」として指標化し、順位付けしています。

事業設立
建築許可の取得
電力供給
不動産登記
信用力
少数投資家の保護
徴税
対外貿易
破産処理
契約の強制力

2019年版におけるアフリカの国々の「ビジネスのしやすさ」の結果は、上から順に

1. モーリシャス
2. ルワンダ
3. モロッコ
4. ケニア
5. チュニジア
6. 南アフリカ
7. ボツワナ
8. ザンビア
9. セーシェル
10. ジブチ

という結果となりました。

ルワンダは前年より12ランクアップし、世界29位となりました。日本は39位ですので、日本を越えたことになります。例年アフリカ内でトップであるモーリシャスは、前年よりさらに7ランク上昇し世界20位となりました。これは、カナダやドイツよりも高い順位となります。

前年より大幅に上昇した国としては、ジブチ(55ランク上昇)、ケニア(19ランク)、トーゴ(19ランク)、コートジボワール(17ランク)、ルワンダ(12ランク)が挙げられます。

55ランクと大幅に上昇し、アフリカ内上位10位にはじめてランクインしたジブチは、「少数投資家の保護」「電力供給」「不動産登記」の項目で大幅に順位を上げています。ケニアは「少数投資家の保護」「契約の強制力」「信用力」、トーゴは「不動産登記」「事業設立」「建築許可の取得」、コートジボワールは「信用力」、ルワンダは「電力供給」で順位を上げています。

一方、順位が下がった国としては、ボツワナ、エスワティニ、ウガンダ、タンザニア、コモロなどが挙げられますが、今回は大幅に順位を下げた国は、アフリカ内ではありませんでした。


       Doing Business 2019 アフリカ54カ国の順位

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アフリカ54カ国が、それぞれ10項目においてどのように評価されているかを一覧表にまとめたエクセルデータのご提供が可能です。ご希望の方はContact Usからその旨ご連絡ください。

Doing businessの2018年の結果はこちらから、2017年の結果はこちらからご覧ください。


※引用される場合には、「アフリカビジネスパートナーズ」との出所の表記と引用におけるルールの遵守をお願いいたします。

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